仮面ライダーディケイド/最終回についてテレビ局陳謝。

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またコメント経由で、ちょっと驚きの情報。
(ウィンスペクターさんありがとうございます(^-^))

先日の仮面ライダーディケイド最終回について、
テレビ朝日の社長さんが「表現方法として不適切だった」と改め陳謝されたそうです。

「仮面ライダー」幕切れ、続きは映画なんて… : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

既にYahoo!のトップでも報道されていますね。

(2009/10/30 16:00 追記)


「映画を見てもらうため、わざと最終回を中途半端な形で終わらせたのではないか」との声が上がり、放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の青少年委員会にも多数の批判が寄せられ、審議されていた

一部で騒がれただけかと思っていましたが、けっこう大事になっていたのですね(汗)

個人的にはああいう手法は作品として間違っていると思っているので、
今回の陳謝には納得ですが、解せないのは東映さんの名前が記事のどこにもないこと。

どちらかというと作品の作り手で映画の配給元である東映さんが前に出てきて陳謝するべきだと思うのですけど…

今のところディケイド・東映公式ページには何の発表もありません。

映画をすっきりと鑑賞するためにも、できれば東映さんにも早めの公式な発表を願いたいところです(^-^)

ps。
鈴木美潮さんがこの件についての意見を記事にされていました。

特撮ファンとして、ちょっと一言 : donna : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

願わくば、ビジネスの手法としてどうだったのか、ということだけでなく、仮面ライダーという作品は、基本的には、子供たちのものだということを今一度思い起こしていただけたらなあと思うのです

はげしく同感!!!です(^-^)


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Comments [9]

No.1

>本編と予告編の区切りをはっきりすべきだったとする回答を送り、同委員会は27日、これを了承していた。

そういう問題なのでしょうか?
テレ朝が朝日新聞お得意の問題のすり替えをしようとしているのか、または製作はあくまで東映の責任であって、局の責任は構成の部分だけだと言いたいのか。いずれにせよ、これでは多くの批判に対する陳謝とは言えませんね。姑息過ぎて怒る気にもなれません。

No.2

まぁ本当にそう思ってるんだったら、
ディケイドを映画じゃなくTVSPにするくらいはしてほしいですけどね…

No.3

お久しぶりです。
…なんかすっかりディケイドがらみの記事にしか現れなくなっちゃったなあ自分。

>ナイショさま
>局の責任は構成の部分だけだと言いたい
まさにその通りだと思いますよ。
事実はどうあれ東映が沈黙してる今、勝手に内容に関して
「不適切だった」というわけにはいかないでしょうし
そうなると局で謝ることが出来ることといえばせいぜい構成に関することぐらいなはずです。
放送終了後すぐにではなく、二ヶ月経ったこの時期にわざわざ表明されたことからしても
今回のこれは「いつまでも終わらない批判に対する緊急避難」という意味合いが強そうですし。
なーんか逆効果な気しかしないですけどねw

それに関連して、ツバサさんの
>東映さんにも早めの公式な発表を願いたいところ
ということに関してですが
正直言って映画が公開されるまでは難しいような気がします。
映画公開前のこの時期にうかつにも謝罪なり何なりの見解を表明してしまえば、
もんのっすごく乱暴な言い方をすれば

「この方式は間違っている(あるいは、間違っていた)」という 自 覚 が あ っ て やった

≒作品をまともに作る気などさらさらなかったことを自白するも同然ですから
下手をすれば通常公開も難しくなってしまうような。
(個人的にはここまでやって公開中止というのも
皮肉が利いててなかなかおもしr(このコメントはディケイドによって破壊されました)

とりあえず、公開までは静観ですかねー。
自分は見に行かないんで、感想楽しみにしております。

No.4

ツバサ様、皆様、こんばんは!
葛やです(^-^)

>ディケイド最終回

確かに、あの最終回は“禁じ手”でした。

既に様々な場所で指摘されていることですが、当初から制作側はこの作品にどの程度の放送期間が用意されているかを承知していた筈です。

にもかかわらず、ディケイドはあのような最終回を迎えました。
視聴者側が、『番組製作当初から、(冬公開予定の映画に人を呼び込む目的で)あのような最終回を“予定”していたのではないのか』といった感想を抱いてしまうのは当然のことではないでしょうか。

・・・でも何よりも残念なことは、今回のことで冬の映画を純粋に評価し、楽しむことが難しくなってしまったことかもしれません。

No.5

この記事読みました

確かに販促要素が高いですが個人的な感想は「何故今更?」

今更になって何を言っているんだ?と感じました

No.6

ディケイドが放送倫理審議会で取り上げられるのも、ひとつの定義だと思います。このプロモーションがこれからも繰り返されないことへの警鐘だったと思います。この2週間ダブルで映画のコマーシャルが流れないのはおかしいなぁ?と思っていたんです。大昔は物語の内容は素晴らしいのに視聴率低迷で番組打ち切り、ファンの声で劇場へという時代がありました。最近「555」を自主再放送して、改めて平成ライダーの面白さを実感しています。子供番組の体裁を取っている中に仕込まれた物語の面白さ、これが10年継続されたからこそのディケイドだったと思います。

No.7

・・・なんだか、えらい事になってますね。
しかし、あの最終回が悪くないと思って、尚且つ映画も見に行く気満々な俺はおかしいですか?

No.8

だから物語が一旦終ったと見せて
その後をスペシャルかなんかでやればよかったんだよ!(イマジ・キャラでさ)
そして劇場ではオリジナルキャラを使った
夏映画の続きをすればよかったんだ
(まあイケメンさんを抱える事務所は出してくれないだろうけどサ・まったく)
最近はアキバ商法と言い東映スタッフと言い
儲け主義の夢がないスタッフがおおいぞ
なくなった石ノ森先生や平山亨さんが
現役だったころは
夢と情熱で満ち溢れていたのにな

No.9

29話で最終回(ディケイドの旅は仮面ライダーの数だけ続く…)みたいな感じにして30話ではなく映画予告編の位置づけでって方多いですね…
今更な意見ですがアレは卑怯っつーか子供に映画館に行きたいってせがむ子居たでしょうね…(もしくはDVDかBLD買わせるのか)手としか思えないでしょうね。

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現在はウルトラマンギンガを応援しつつ、鎧武・トッキュウジャー・牙狼、その他BSCS特撮にVFX映画とあいかわらず見るモノためまくって消化が追いつかない毎日(苦笑)
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