お伝えするのを忘れていたのですが、NHPブログで
こないだのディケイド・響鬼編・感想リンク集の記事を書かせてもらいました。
▼仮面ライダーディケイド 第18話『サボる響鬼』関連記事リンク集。 | Next Hibiki Project Blog
▼仮面ライダーディケイド 第19話『終わる旅』関連記事リンク集。 | Next Hibiki Project Blog
後編の記事のほうには、日曜日に公開したものに加えて、2,3リンク先を追加してあります。
その中でも「響鬼を語ろう」さまの記事には個人的に感銘を受けました。
「響鬼」が終わってもう3年以上たった。
今なら、「響鬼」がどうあるべきだったのか、見える気がしている。
明日夢はやっぱり、鬼になるべきだったのだ。
私は前半響鬼のあのまったりとした雰囲気がたまらなく好きです。
反面、ストーリー展開がモチーフの繰り返しで単調、盛り上がりにかける…という大きな欠点があることも承知しています。
でもなかなかその欠点を正視できないんですよね(好きだからこそ)
今回の響鬼編のレビューでも”失われた可能性”とかなんとかいって、
曖昧にして、お茶をにごした感があります。
正面で向き合うことを怖がったといいますか…
だからこの77maru77さまの記事を読んで、そのスパッと斬った物の言い方に、
うらやましいというか、ちょっと羨望を感じたわけです(^-^)
パラレルワールドの「響鬼」は、「響鬼」の呪縛から離れて、
目指すべきだった「響鬼」の世界を描いてくれた。
上で書いたような、好きであるゆえのためらいって、まさに”呪縛”ですね(^-^)
それをまだ完全に振り払えない私としては、
あの暖かい”たちばな”を全否定して、熱い”師匠と弟子の物語”であるべきだった!
とはまだ言い切れない。
でも、パラレルという形であらたな可能性をかいまみれた。
その事に関してはたまらない幸せを感じます。
ホント『響鬼』という作品に出会えてよかったよ…
ぜひ「響鬼」の続編、お願いできませんかねぇ。
こういう物を見せられたら、どうしても欲張りになっちゃいますよね(笑)
うん、出来る物ならぜひ!!(^-^)
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Comments [4]
No.1Sironさん
確かに響鬼編を見たあとは続編を期待してしまいます。
でも個人的にはリ・イマジネーション版の設定で見てみたいとも思います。
深夜枠とかビデオシリーズでもいいからやってほしいですね。
No.2anikiさん
はじめてコメントします。
僕も平成ライダーシリーズの中では、響鬼に特別な想いを持って
観ていた者です。元々は自分と同年代の主人公が仮面ライダー(鬼)
に変身することに興味をひかれてのことでした。
そしてその世界観にどんどん引き込まれていったものの後半の
物語や結末に違和感を覚えることになったわけです。
もちろん、それでも一番好きなライダーではありましたが・・。
今回、ディケイドでの「響鬼」の、もう1つの結末を観て当然、
深い感動と清々しさを覚えました。
斬鬼と轟鬼師弟の「if」やアキラの「if」、そして響鬼と明日夢師弟
の「if」に見事に答えてくれました。
同時に「これで終わったんだな・・」という寂しさを感じたことと、
響鬼と明日夢もオリジナルキャストで観たかったなという欲が出て
しまったのも事実ですが、響鬼ってたくさんの人達から愛されて
いたんだなぁと感じました。それだけでも「響鬼ファン」としては
溜飲が下がり「納得」することができたのではないかと思います。
No.3rosmaさん
こんにちは。
オリジナルの鬼響の決着の付け方は鬼弟子にならないエンドで良かったと思っています。
鬼の世界は現実の世界の隙間から現れた非日常。
非日常の世界に憧れるも、それはそれとして現実的な目標を定めて非日常から離れた明日夢。
いつまでも「特撮」なんかにかまけてちゃいけないよ、というメッセージにも思えますしね。
No.477maru77さん
記事を紹介していただき、ありがとうございます。こちらにリンクされると、ものすごい数の閲覧がくるので、細々とやっているこちらとしては恐縮しきりです。
あの響鬼、おおむね好評なのですね。
なんだか、ほっとします。
もしかして誤解されているかしら、と思ったので書かせて頂きますが、私は「暖かい”たちばな”を全否定」するつもりは全然ありません。
大人たちのあたたかい目があってこその響鬼だと思いますし、守られ、励まされ、背中を一心に追うその段階を経て、はじめて「熱い”師匠と弟子の物語”」に行けるのだと思っています。
もし、本編があのような展開になったとして、鬼を受け継いだあと、明日夢が向かう場所はやっぱり「たちばな」なんだと思います。
みんなは、いつもの笑顔で彼を迎えてくれるでしょう。
心の中に、抱えきれないほどの想いをもって。
こちらも、もうひとつ、記事をアップしました。よろしかったらお寄りください。
どうもありがとうございました。
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