ついに始まった”侍戦隊シンケンジャー”。
小林靖子さんが「タイムレンジャー」以来9年ぶりにメインで手がけるスーパー戦隊!
ということで、靖子さんファンとしては、レビューせずにはいられますまい(^-^)
おじいちゃん・おばあちゃんとお孫さんが一緒に楽しめるスーパー戦隊
という感じでなかなか面白かったであります(^-^)
水戸黄門だの、旗本退屈男だの随所に登場する時代劇ネタがけっこう受けました。
冒頭書いたとおり、このへんのオマージュはお年寄りのほうが多分楽しめそう(^-^)
ストーリー的には、順当なキャラクター&設定紹介編だったですね。
敵味方の主立ったキャラ・背景を説明しつつ、何となく今後の展開を想像させる作りはさすが靖子さん、手慣れた作りといった所。
いつもの戦隊と違うのは、
主人公の殿・丈瑠と他の4人が主従関係
にあるという事ですか。
おそらく、この関係を超えて、いかに5人がフラットな友情の絆を結んでいくのか…
というのが今後のストーリーの柱になりそうな気がしました。
あと、まだ戦う動機が”家”とか”生まれ”とか5人とも他動的なので、
”自分の意志”で戦う!というエピソードが多分入ってくるんだろうなあ…
とかいろいろ今後を想像して、一人楽しんでいたり(^-^)
グッズ的にもショドウフォンとか秘伝ディスクとかお子様にもすごく受けがよさそうで好印象(式神ロボはいつもと似たり寄ったりでちょっと今イチかと思いましたが(苦笑))
靖子にゃんの戦隊前作『タイムレンジャー』はおもちゃのセールスがあまり良くなかったそうなので、ちょっと心配していたんですが、今作は大丈夫っぽいかと安心しております(^-^)
これから最終回まで1年、先はまだまだ長いですが、『ギンガマン』や『タイム』みたいな名作になることを信じて、これからも応援したいです!!
ps。
個人的に一番気に入った設定は”スキマ”。
隙間があの世(賽の河原)に繋がっているというイメージがすごく素敵です。
ミラーマンや龍騎の”鏡”。
引いてはナルニア国物語の”洋服ダンス”のように、
普通の世界と異世界が、こういう日常的な物で繋がっている…
ってすごくファンタジーしていてワクワクするのですよね。
田舎育ちなので、子供のころ、
古い家の縁側の隙間からよく床裏をのぞいてドキドキしてましたが、
その感覚をちょっと思い出しました…
設定考えた人(もしくは靖子さん)も同じような経験があったりするのかも。
こういう演出は最後まで生かして欲しいかなあ(^-^)
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Comments [2]
No.1往乃さん
さすがは靖子にゃん! でしたね。
龍騎や電王の時もそうでしたが、「これはねーよww」という前評判を一話で吹き飛ばす手腕には本当に感服しきりです。
今年の日曜は早起きがデフォになりそうです。
No.2メガレンジャーsさん
ついに始まりましたかシンケンジャーなんかいいすねサムライアクション的であのぼくこんなの考えたんですけど来年の戦隊考えたんですよ名ずけて「宝石戦隊プリズマン」まさにギンガマンぶりのマンのつく戦隊でそしてガオレンジャーぶりの男4人、女一人でそしてメガレンジャーぶりの高校生です<5人共>ストーリー内容は決まってませんがキャラクターは決まってます。
プリズレッド、星野ケン・正義感が強く生徒会の実行員である
プリズグリーン、山田・カイ力が強くスポーツマンである
プリズブルー、内田ジロー・ガリベンで敬語でしゃべりメガネをかけている
プリズイエロー、橋本ユウステ・不良面モあるがケンにライバル心をもつ剣同部のキャプテンだ
プリズピンク、田中シズカ・心優しく7変化を得意とする
ロボはプリズムキング
プリズフェニックス、プリズタートル、プリズユニコーン、プリズライノ、プリズキャットが合体します敵やその他のキャラは決まってませんでもこれ個人だからむりだろうな
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