最近始まったＣＳ・日本映画専門チャンネルのハイビジョン・ゴジラシリーズ連続放送。
これにはまって、毎晩夜中にゴジラ三昧?。
ちょっと寝不足気味のツバサです(^-^)

「ゴジラ」「ゴジラの逆襲」「キングコング対ゴジラ」「モスラ対ゴジラ」「地球最大の決戦」「怪獣大戦争」と６本続けて見ましたが、ホント面白い?！

ストーリーもバラエティに富んでるし、絵作りとかも実に豪華！
実物大のセットとかがふんだんに出てきて、「お金かけてます！」感ありあり。

日本映画黄金時代の特撮を毎夜タンノーしているって感じです。
ケーブルＴＶ入っててよかった…(^-^)

で、そんな感じでゴジラにはまっていると当然考えるのは、
”次のゴジラはどーなる？！”
ってことです。

なにか情報はないものかとネット情報をさぐっていたら、某掲示板で面白い書き込みを見つけました。

なんと

ゴジラ次作の監督はあの”押井守”さんに決定

したという情報…

早くも復活ゴジラ＆押井スレはそのネタでもちきり。

まあ、スレでも語られている通り９９％ガセネタとは思いますが、
押井さんがゴジラを撮るというのはネタとして考えても非常に面白いですよね(^-^)

押井さんといえば、平成ガメラ＆ＧＭＫゴジラの監督である金子修介さんの大学時代の先輩。
８０年復活ゴジラの時には金子さんと一緒に有楽町マリオンに出かけ、鑑賞後は居酒屋で夜を徹して、”復活ゴジラには何が足りないのか”を論じ合ったというかなりのゴジラ好き。

ＧＭＫゴジラの造形師・品田冬樹さんとはこんなゴジラ対談をなさったりしてます。
以下、押井守情報ブログ・野良犬の塒さまより引用（有用な情報ありがとうございます）
▼『ずっと怪獣が好きだった』に押井守対談 - 野良犬の塒

押井「特撮映画を作る人間は志を持たなければいけないと思ってるんだ。今はどっちかというと、先人の遺産を消費してるだけでしょう。

と語る押井さんは、かなり現在の怪獣映画にフラストレーションを感じてらっしゃるのかな？

『ゴジラ』にとどめを刺したいんだったら、いつでも声かけてって言いたい。俺はとどめ刺すのは得意だから。

とまで仰ってます(^-^)

もしかしたら「ゴジラ・ファイナルウォーズ」は押井守さんにこそかっこうの素材だったのかも(^-^)

個人的には、押井さんの映画って、題材が”エンターテイメント寄りな原作”の物ほど光る物が出来ると思ってます。

”うる星やつら”しかり”パトレイバー”しかり。

エンターテインメントな原作にやや”難解で不可思議な押井世界”がプラスされた時、原作だけでは味わえない”深み”みたいな物が作品に生まれるような気がするんですよね。
だから、エンターテインメント物の極みともいえる”ゴジラ”と押井さんの相性ってけっこう良い気がします。

ゴジラ不在の今は、たとえネタでもこーいうＩＦで楽しむっていうのもありなんじゃないかな。
いろいろ”押井ゴジラ”を想像して楽しみたいとか思ったり(^-^)
（でも本当に実現したらいいなあ…ＶＦＸは”３丁目の夕日”のスタッフが担当ということで！）

ずっと怪獣が好きだった
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