引き続き中国ネタ。
それもかなりビッグなネタが飛び込んでまいりました!
以前の記事でお伝えした中国・上海で製作中の”中国マン(仮称)”
その内容の一部らしい動画が某サイトにアップされています!
それもどうやら、円谷プロの”グリッドマン”以来の新巨大ヒーローらしい?
タイトルは
中国特撮作品『五龍奇劍士』←動画!
ポスターには”METAL KAISER”とも記されています。
日本では”メタルカイザー”という呼称になるんでしょうか?
で、さっそく動画の方見てみました。
うわ?、これ完全に”ウルトラマン”じゃん!
・巨大怪獣
・特捜チーム
・そしてチームの一員が変身する巨大ヒーロー
と完璧に円谷ウルトラのフォーマットに則した内容。
特捜チームの基地は成層圏上空にあるとことかなかなか斬新だし、何より中国という地の利を生かした
・凝ったビルのミニチュア
・群集シーン
・かなり広そうなスタジオを生かしたバトルシーン
とか、なかなかの迫力です!
ヒーローのメタルカイザーも、皇帝というだけあって、スタイルがどことなくエンペラ星人を思わせますが、そのネクサスのエナジーコアを貼り付けたような顔が斬新(デザインはやはり丸山さん?)
西洋と東洋を混ぜ合わせた甲冑戦士という感じでなかなかカッコいいですね!
さて。思わず興奮して感想が先走っちゃいましたけど、この「メタルカイザー」が円谷プロ製作であるという信憑性について。
実はいろいろ調べていて、次の事柄は既に裏が取れていました。
・現在円谷プロは中国で特撮ヒーロー作品に関わっている
・円谷資本ではないらしい(製作協力?)
・そのヒーローはウルトラマンではない
(情報ソースは、お名前は書けませんが、某メビウススタッフの方なので信頼度高しです)
さすがに中国でもこんな巨大ヒーローモノを製作しているところはそうはないと思われますので、おそらくほぼ確定なのではないでしょうか。(まだ調べてないけど「メタルカイザー」で商標とってあればビンゴ!ですね)
ポスターには”2007年放映”みたいなことが書いてありますから、そう遠くない時期に発表されるんではないかなあ?
谷垣さんのブログには注目しておいたほうがいいかも。
しかし、まさか円谷プロが関わるウルトラマン以外の巨大ヒーロー…
それにお目にかかれるとは。
本当ならば、最初にも書いたように”グリッドマン”以来のことになるんですよね?
まだ日本で放映されるかどうかは??ですが、ぜひやっていただきたいですね。
おそらく日本じゃ多分実現不可能な企画だと思いますから(^-^)
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Comments [4]
No.1kkaさん
ご無沙汰してます「斜角の視線」のkkaです。
相変わらず、興味深い情報をありがとうございます。
さて、動画を見ていて気になったんですが2:50あたりから流れる戦闘用BGM、川井憲次さんのクセが出まくってますね。
川井憲次さんは、御存知のとおり押井アニメの常勤であり、ネクサスの音楽であり、中国/日/香港/韓国で共同制作した墨攻の音楽でもある方です。
マネじゃないとしたら、広範囲な地域(アジア? 世界?)を狙った企画かもしれないですね。
No.2うるぱぱさん
ポスター画像の下部にウルトラマンの中国名である『奥特曼』が記されている辺りも信憑性が高そうですね。キャラクターを入れ替えたら、そのまんまウルトラマンですが、すごく新鮮な気持ちで見ることが出来ました。剣を持つ姿は、どことなくミラーマンREFLEXっぽい感じもしますね。ぜひぜひ、日本での放送も実現して頂きたいです^^
No.3Navyさん
初めて書き込みします。
今回の記事を拝見し、ちょっとネットを検索してみましたら、別のポスター?画像を見つけました。↓
http://img341.imageshack.us/img341/7982/00021302fe2.jpg
この画像を見ていますと、仲間(兄弟?)の戦士もいるようですね。
「五龍」というタイトルから、最終的に5人の戦士が登場、又は5パターンに変幻するのではないかと思われます。
No.4SOUさん
どっちかというとエンペラ星人より、ガロに近いラインのような。
ガロとテッカマンブレードの折衷案みたいな感じだけど
好きなデザインですねえ。
ポスター中の『奥特曼』は、ウルトラマンと中国文化の結晶みたいな
意味の文章のようにも思えますが。
だとすると、日中合作の新ヒーローってことに。
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