うーん、最近のTBSの所業をみてると素直に喜べないが、
悦んでおこう。

強引な政治プロパガンダは入れられませんように。
セブンの醍醐味はそういうメッセージがあっても、
表立たせず、物語の形を守り通してるところに
長い人気を保った理由があるんだから。

本日発売の「週刊文春」に気になる記事が載っていました。「あの人はいま／＜ウルトラマン＞が『等身大』になるってホント」というもので、それによると円谷プロの経営状態が芳しくない上、「ウルトラマンメビウス」及びその映画の視聴率（動員数）も今一つだった為、ミニチュア等で費用が掛かる巨大ヒーロー物から、等身大ヒーローへとウルトラ・シリーズが変換を図るという噂が在るというもの。結果的に円谷プロ側は否定している様ですし、何よりもグッズを販売しているバンダイが「ウルトラ・シリーズを等身大ヒーロー物としてしまっては、同じくグッズを扱っている仮面ライダー・シリーズとの差別化が出来ない。」という事で反対しているとか。取り敢えずはホッとしましたが、「ウルトラマンメビウス」は自ブログでも何度か取り上げた様に非常に良い出来だったと思うし、特撮ファンの間でも概して好評だったと感じているのですが、一般的には”本当に”今一つだったんでしょうかね？何か温度差を感じてしまうのですが・・・。

映画に関しては、上映している映画館の数が少なかったと思います。
だとすると売り上げは落ちる、かと思いますが。

そもそも松竹自体、規模縮小が目立ってるのでメビウス単体での
売り上げの低さかどうかは、ちと疑問ですねえ。

あと、あまり資本的な応援がテレビ局からないので、
売り上げが低く見えるのかもしれません。

>SOU様

初めまして。

確かに上映館数が少なかったですから、結果的には収益数も上がらなかったというのは在りますよね。それにこれは自ブログでも書いたのですが、放送時間が地域によってバラバラで、尚且つ早朝のとんでもない時間帯に放送されていた地域も在ったりと、決して視聴環境は良く無かったですから、視聴率が芳しく無かったというのも止むを得ない面が在ったのではないかと。そもそも視聴率測定の詳細が良く判らないので何なのですが、全国一斉に同じ時間に放送されている番組は未だしも、メビウスの様にてんでばらばらの時間帯の場合は、（例え「関東圏の視聴率」という括りが在ったにせよ、各地域のメビウスに関する視聴率をそれぞれ合算しているとも思えず、そうなると必然的に視聴率も低くならざるを得ないと思うんです。録画して見ていたりしたいた人も居ただろうし。

以前こちらに書かれておられた方が居らっしゃいましたが、単純に視聴率という指標だけで「番組の人気や需要」を計るのはどうかと思うんですけどね。

特撮番組を愛する人達の間ではメビウスの評判はかなりのものだったと思うし、自分の様に特撮番組を見なくなってからかなりになる古きファンもメビウスによって覚醒されたという面が結構在り、もっとメビウスは評価されて良い作品なのに・・・と残念でなりません。

長文、乱文を御許し下さい。

セブン特番って、新作セブン(ドラマ)なんでしょうか？
それとも、以前ニュース２３でやったようなドキュメント番組になるんでしょうか？
後者だったら嫌だなぁ…NHKだったらいいんだけど。
せめて、局の都合じゃなく、ファンの為の番組にしてくれるといいんですけどね…