アニメ特撮評論家・氷川竜介さんのブログのこんなエントリーから。
『小さなスーパーマン・ガンバロン』は確かスカパーの再放送で何回か見た覚えがあります。
「僕がやらねば、誰がやる」
という軽快な主題歌が妙に印象的でした。
内容の方はあんまり覚えていないんですけれど…(苦笑)
でも調べてみるとスタッフ&キャストがすごいです。
ガンバロンに変身する少年・天道輝(てんどう てる)に扮するのが、現在も俳優として活躍している安藤一人さん。
ガンバロンをサポートする執事ムッシュ役に黒部進さん。
宿敵ワルワル博士に天本英世さん。
脚本がキカイダー・ズバットの長坂秀佳さん&上原正三さん。
監督に「怪獣使いと少年」の東条昭平さんと、特撮的にはかなりの豪華布陣。
そこにさらに音楽があののゴダイゴが担当していたなんて…
全然知らなかったんで、びっくりしてしまいました(^-^)
ゴダイゴの曲は「ガンダーラ」とか「モンキーマジック」とか「銀河鉄道999」とか大好きな曲が多いのです。(999はカラオケの定番(^-^))
最近再結成されたというニュースを聞いて喜んでいたくらいで(^-^)
今後も再び精力的な活動をいろいろ展開するらしく、今回の「ガンバロン」サントラ発売もその一環みたいですね。
ディスクユニオンでの商品情報によると
ジャニーズ少年団+ザ・バーズのハツラツとした歌声が鮮やかな主題歌「ガンバロン'77」
ゴダイゴのスティーヴ・フォックスがドスを効かせた日本語(!)低音ヴォーカルで迫る悪役のテーマ「ドワルキン・ブルース」
"スイッチト・オン・バッハ"も真っ青なミッキー吉野の超絶早弾きシンセ演奏による多重録音「ガンバロン剣の舞」などを収録!
後の歴史的特撮ドラマ『西遊記』(1978年?1979年)で使用されたBGMの原型であるフレーズも随所に満載されており、資料的価値は大。
ゴダイゴファン、特撮マニアは無論のこと、電子音楽フェチや和モノ・レアグルーヴを追求するDJにまで完全対応!
という内容だそうです。
ちょっと中身聞いてみたいなあ…
特撮ファンとしてより、一音楽ファンとしてかなーり興味あるという感じ(^-^)
(関係リンク
小さなスーパーマン・ガンバロン(wikipedia)
ゴダイゴ(wikipedia)
小さなスーパーマン ガンバロン オリジナルサウンドトラック(紙ジャケット仕様) | |
ゴダイゴ ディウレコード 2007-05-25 売り上げランキング : 1339 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。