マジ面白い?!! ってゆーか、万事快調?(^-^)
回を重ねるにつけ、まさに特急感覚で面白さが増していっている感の「仮面ライダー電王」。
今回の5話は、第2のイマジン”ウラタロス”登場!でますます盛り上がってきてますね(^-^)
ということで電王、何気に初めてのレビュー記事お贈りします(^-^)
つーか、電王の面白いとこって、まず、キャラクターがメチャ立っているってとこなのかな?って感じてます。
徹底的に運の悪い良太郎。
いつも強気のモモタロス。
この2人の関係性とかも絆の芽生えが早くも感じられてイイ感じなんですが、新登場のウラタロスもこれまた人を食ったキャラというか。
「僕に釣られてみる?」が口癖の詐欺師&プレイボーイ風キャラというのが、まったくほかの二人とはかぶってなくて、これまたグッド!
良太郎の体をめぐるモモタロス&ウラタロスの激しい争奪戦なんか、ある意味出来のいいコントですよ(ほめ言葉ね(^-^))
このコントというかコメディタッチの部分が取ってつけたようなものじゃなくて、あくまでメイン設定にちゃんとのっとったものである…という点がまず秀逸だと思うのです。
設定に従い、キャラが一生懸命にやればやるほど、自然にかもしだされる面白さって感じですか…こういうドタバタ大好き!(^-^)
そして、それでいてしっかり押さえている特撮ヒーロー物ならではの”燃え”。
今回は2話構成の前編だけあって、その部分はやや抑え気味でしたが、そのポイントはひよわな良太郎の”意思の強さ”ですね。
これと決めたらモモタロスをも黙らせるその頑固さは、まさにヒーローの持つ一徹さ!
モモタロス&ウラタロスを従え、どんなまっすぐなヒーローに成長していくのか…良太郎の今後が早くも楽しみです。
今までの平成ライダーのパターンから考えると、序盤で早くもキャラ出しすぎではないのかなあ…という危惧を持ちながら、今日の話を見てたんですが、とりあえず心配は不要のようですね。
それくらい今日の話はエンターテインメントしていて面白かったです。
さすが小林靖子さん!
このテンションが最後まで続けば、すっごい名作になるのでは…
そういう予感がするのが何よりもウレシイ!
次回も楽しみにしてまーす(^-^)
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Comments [3]
No.1石田豊武さん
あと二人は良太郎バリエーションがあって、かつ噂ではもうひとりの特異点が現われるらしいですからね。多いのは確かかも知れませんねぇ。
今まで見ていて思ったのは、響鬼を分かりやすくしたカンジだなってことです。
ヒビキさんと明日夢の関係は、かなり新しすぎてついてこれない人が多かったようですが、あの関係性を普通の特撮番組的に噛み砕けば、良太郎とモモタロス他の関係に落とし込まれるのではないかと。
無論、複雑な設定の響鬼(カブトも)に比べ電王は表面的にはあっさり、というか設定を売りにはしていない感じですが、その分テンポがよくて分かりやすい作りになっていると思います。
あと、第一話の印象では上記の感想までだったのですが、第二話の「ちょっといい話」部分がすごく気に入りました。
良太郎が、助けた契約者や周辺の人々の過去をほんの少し変えても、歴史に大きな変化は無い、でも助けられた本人はちょっとだけ幸せな記憶を持っていられる。マクロな視点で見ればシニカルになるところですが、個人の目線で見ればやっぱりちょっといい話で、そういう描き方をしているのが素晴らしいと思います。
総じて、まさかこんなに新しい作品になるとは思いませんでしたよ、電王。
No.2nationwiseさん
今回は娯楽・エンターテイメント性も追求していくという趣旨のことを白Pは言っていたので、結構期待してたんですが期待以上ですね・・・今のところ(笑。
>序盤で早くもキャラ出しすぎではないのか
いや、いつもと比べてレギュラー陣の数を抑えているので大丈夫でしょう。問題は○○タロスと○○タロスが出て、食堂車に4人のイマジンがそろった時ですよね。
No.3めぐさん
「電王」、モモタロスの「ごめんなさいっ!」シーンとか、かなり気に入ってます。(^^)
でも、新キャラを続々登場させるより、良太郎とモモタロスの交流を通しての、それぞれの成長とかをじっくり描いて欲しいなぁとか思ってしまうのです。
まずおもちゃ有りき、の現在の作り方では、そういう作品は生まれて来ないんですねぇ。
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