ひし美ゆり子さんのブログで…

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ひし美さんが『特撮ニュータイプ』についてお怒りになっている件について。

原文はこう・・
「特撮ニュータイプ」にモノ申す・・(あれから40年・・アンヌのひとりごと)

確かに桜井さんの下りは、当時のひし美さんの心情が正直に語られていて、よい文章ですね。ここがまるまるカットですか?。

もったいない(苦笑


当該の記事は、今月の特ニューの中でも一番面白くて、貴重な証言だと思っていましたので、こういう事があったのは残念です(T T)

スペースの都合ということで、カットは仕方ないことのように思うんですよ。

問題は、

ひし美さんに一切事前の相談がなかったらしいこと。

そこでしょう。(あと校正ミスは論外(笑))

一番ご本人の思いがつまったとこを無断でカットされちゃえば、確かにムっとしますよね…

「あるある」の件なんかでも思うんだけど、

マスコミ全体が自分たちが扱っている”情報”の大事さというものに、鈍感になり過ぎちゃっている。

そんな雰囲気があるような気がするんですよ。

それが遠因になっているんじゃないかなあ。

テレビや雑誌の映像や文字を、単なる時間やページを埋めるものじゃなくって、それに流れる思いみたいなものを想像して大事に扱えば、今回みたいな行き違いはなくなると思うんですけど(^-^)

なんか偉そうですみません(T T)
でもそう思ったのでカキコしました。

ブロガーとしても、そういう事がないように、引用とかには注意しなきゃですね(^-^)


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Comments [7]

No.1

どうもです。
私はまだ「特撮ニュータイプ」の記事は読んでいないのですが(明日が大学のテスト最終日なんで、本屋で確認してきます)、この記事を見て思い出したことがあったので、ちょっと紹介しておきます。

<別冊宝島 僕たちの大好きなウルトラセブン>
実はこの表紙に「ウルトラセブン全48話&他シリーズの登場エピソード紹介」と書かれていた時点で嫌ぁ?な予感はしていたのですが・・・。
まあ、予想通り・・・というか、予想を通り越して酷い有り様でした。

内容に関してグダグダ言うとキリがないので、要点だけ。
大抵のウルトラ関係の本の場合、「第12話は諸事情で欠番になっています」程度のことは隅にチョコンと書いてあるものですが、この本はそのようなことがどこにも書いてませんでした。
あたかも「遊星より愛を込めて」なんて作品がなかったかのように。

表紙に「ウルトラマンシリーズ誕生40周年記念永久保存版」とまで書いてもあるのに、このような欠番作品の扱い方は酷いような気がしました。
せめて写真無しでも良いから、話の概要や欠番への経緯などを半ページでもいいから記載して欲しかった・・・。

それに円谷プロ側が欠番としても、「ウルトラセブン 12話」と検索すれば、欠番になった経緯や背景、さらには映像までもが簡単に見つかってしまう時代です。
このような「臭いものに蓋」状態を敢行することが、いかにファンを馬鹿にしているかということが、出版社や円谷プロは何故、気づかないのでしょうか?
こんな怒りを覚えたことを、この記事を読んで再び思い出してしまいました。

ちなみにですが、このコメントで何か問題が起きたりした場合、ご迷惑をかけますが、メッセージの削除をお願いします。
だらだらと個人的駄文感想を書かせていただきまして、失礼いたしました。

No.2

ま、所詮はニュータイプ系だからなぁ。


ダメとか、そういうことではなく、規定の数、
紙数に抑えないといけないってことなんで
色々と改変を加えるのは仕方ない。

としても、下請けの編集プロ、なにやってんの!
という感じでしょうか。

編集部の人数少ないのかなぁ。

No.3

あ、あ?あ…(苦笑
いくらなんでも、欠番の話だから削る、なんていうのはまずい気がするんですけどねえ。しかも書いた人の許可なしに。
あ、「書いた人の承諾を得ない」とか、誤字(しかも校正で気づかない)ってのはそれ以前の話か。
金城誠さんも仰っているように、あたかも
「ウルトラセブンに12話なんてない」
という風潮が出来上がっちゃってるのはちょっと…。
僕は以前、you tubeで(こう言うのも本とはいやなんだよなあ…)12話を見ましたが、別に欠番にするほどの問題があったとは思えなかったんですよねえ。
かかわった方が老齢になったり、亡くなったりしていく中でひた隠しにする、というのはウルトラの精神に反する気がするんですが…。
…いっそのこと懇談書でも書くか…。

まあ、ニュータイプ(に限らず、すべての雑誌)に気をつけてほしいのは、今後一切こういったことを起こさないでほしい、ってことですね。
せめて載せる前に、ちゃんと差し戻して書き直してもらうとか。
ちゃんとしないと、信用なくすぞ!

No.4

ひし美さん、さぞ不快な思いをされたことでしょうね。
 『特撮ニュータイプ』は東映ヒーローに比べてウルトラの扱いがとても小さいです。2007年1月号で、過去5年の表紙をズラリと紹介していましたが、まるで東映の専門誌かと思うほど、戦隊とライダーがほとんどの号の表紙を華々しく飾っていました。ウルトラマンは載っていても、ごく小さくチラッと・・・。ウルトラファンとしては悔しくてなりません。
 
 『セブン』第12話、本当にこのまま永久欠番なんでしょうか・・・実は私も1度、あるルートから視聴したことがありますが、見終わった後「ん?で、結局何が悪かったの?」と思ってしまいました。まぁ作品がどうというより、“ひばく星人”という肩書きと、そのデザインが問題だったのは解りますが、なんだかこじつけみたいな言い分です。円谷プロも、当時もっと作品を理解してもらえるように頑張ってほしかったです。頑張るといえば、チャイヨーの件も・・・・・

No.5

>金城さん
>SOUさん
>集積屋さん
>T・Nさん

コメントありがとうございます(^-^)

●金城さん

>僕たちの大好きなウルトラセブン

あらら?。
「記念永久保存版」としては、確かに片手落ちかもですね。
円谷プロの要請かもしれないけど。

「臭いものに蓋」状態は、何かとバッシングされる今では、企業としては仕方のないことかもしれませんが、
せめて公式声明くらいは出してほしいと私も思います。

●SOUさん

>色々と改変を加えるのは仕方ない。

うん。それはそうだと思うんですよ。
一言電話で相談するだけで問題なかったと思うんだけどなー。

●集積屋さん

>12話を見ました

私も(内緒だけど)コピー物持ってますよ。
ずいぶん昔にみたけど、確かに仰る通り、普通の話ですよね。

●T・Nさん

>東映ヒーローに比べてウルトラの扱いがとても小さい

確かに(笑)

>『セブン』第12話、本当にこのまま永久欠番なんでしょうか

円谷プロの姿勢としては触れてほしくないというのは確かみたいですね。
誰だったか、関係者の方が「そろそろ封印解いては?」と聞いても、円谷の方は言葉を濁したそうですから。
(なんかの雑誌に書いてありました)

でも、永久封印するにせよ、ファンとしてはしっかり立場を明確にしてほしいと思いますね。
なかったことにするのはイクナイ!(^-^)

No.6

初めまして。自ブログの方ではこちらの記事を何度か紹介させて戴いたにも拘わらず、御挨拶がこんなに遅れてしまい、本当に申し訳在りません。メビウスを中心に、ツバサ様の記事を毎回ワクワクしながら拝読させて戴いております。

ひし美さんの話、当人の許可無しに勝手に文章を削除&変更してしまうというのは酷い話ですね。確かひし美しさんが過去に書かれた記事で、Tプロが彼女や桜井さんから許可を得る事無く、勝手に映像をパチンコに使わせていたという話も在ったと思います。ウルトラ・シリーズは特撮界に於いてパイオニア的存在で在り、そういったシリーズに縁の深き方々に非礼な行為を為すというのは、寂しい事です。

今後とも何卒宜しく御願い致します。

No.7

ツバサさん
>一言電話で相談するだけで問題なかったと思うんだけどなー。
いや、本当にそうなんですけれど、それをするためには
まず仕事してる下請けの編集プロなりなんなりが、特ニューの
編集に電話して確認しろ、という話なんで、
>としても、下請けの編集プロ、なにやってんの!
という風に描いたんで。

わかりづらいすね。

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ウルトラマンネクサスの大ファンです。
現在はウルトラマンギンガを応援しつつ、鎧武・トッキュウジャー・牙狼、その他BSCS特撮にVFX映画とあいかわらず見るモノためまくって消化が追いつかない毎日(苦笑)
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