なんか土曜日の80ショックがすごすぎて、その話題ばかり追っかけていた昨日・今日でした。
youtubeで80の主題歌をなんど聞いたことか…(笑)
おかげで新しいネタを全然チェック&アップしてなくてすいません?(T T)
電王もさっき見たばっかなんです(T T) でも思ったより全然面白い!
あと2回くらい見直していろいろ語りたいという感じでしょうか(^-^)
で、さっき今日はじめてRSSリーダーを起動してみたんですが、こんなネタを発見しました。
いつも面白い話題を提供してくださっているKyan's BLOGさまの記事経由で。
ウルトラマン40周年記念ワークショップ 東京大学で(アニメ!アニメ!)
特撮番組『ウルトラマンシリーズ』が今年で40年を迎えるのを記念した特別ワークショップが、東京大学の本郷キャンパスで開催される。 「東京大学 冬季特別ワークショップ 映像クリエイターを目指す人たちへ」で、日本で最も愛されている特撮番組のひとつ『ウルトラマンシリーズ』の映像を様々な視点で考える。
お?なかなか面白そうです。
将来特撮クリエーターを目指す人や特撮映像の裏側とかを知りたいって人にはかなり興味深い催しではないでしょうか。無料というのもグッドです(^-^)
今回特別上演プログラムとして「円谷TV特撮40年の歩み?映像メディアの変遷と共に」が上映される
このプログラムのための特別映像らしいですね。
これも見てみたいなあ…でも東京…(涙
コンテンツ産業が脚光を浴びるなかで、映画やアニメ、ゲームなどが、大学で取り上げられる機会が増えている。しかし、これまで特撮映像に絞って開催されたプログラムはあまり見られない。
そうそう。これは私も前から思っていたこと。
ウルトラマンや仮面ライダーに代表される変身特撮ヒーロー物というのは、世界的に見ても日本独自のコンテンツなのは確かです。
欧米にもヒーローは存在しますが、それは変身ものではなくて”コスチュームもの”なんですよね。
ハルクみたいな例外もいるけど、日本みたいに”変身ヒーロー”がこんなにたくさん存在して、独自の進化を遂げているのは、日本だけ。
特にウルトラマンのような巨大特撮ヒーローは日本の独壇場といえるでしょう。
土曜日のメビウスを見た人はわかるように、既にそれは長年の歴史を経た一つの文化になっていますものね。
これまでのコンテンツ政策は、こういう特撮という日本独自のコンテンツをあまり視野に入れていない所が私的にはすごく不満なのでした。
ですから、今回の東京大学のこの試みは、「政府側にもわかってる人がいるんだなあ!」ということで、ちょっとウレシイニュースであったりします(^-^)
これ1回に限らずに、もっといろんな企画を続けてもらって、政府自体が、日本の特撮産業をどんどんバックアップするようになってもらいたいですね。
そうでないと…上に書いたことは、あくまで今現在での話。
これまでさんざん記事で書いてきたように、アジアをはじめとしたいろんな国々が、貪欲に日本のこの文化を吸収しようとがんばっていますからね。
このまま行くと追い抜かれてしまうかもしれない!そういう危惧は感じます。
元祖日本も負けてはいられない!!
この企画が、未来の日本特撮を担う人たちが集まる盛況な企画になることを願います(^-^)
Comment [1]
No.1集積屋さん
やるならせめて日曜にやってくれれば…(泣
土曜じゃ学校でいけねえよ…ウワーン。
それはおいといて。
個人的には、今まで散々待っていた企画が動き出したような感じです。
僕もツバサさんと同じで、なんで特撮がこういった教材として扱われないんだろうと不満に思ってましたから。
出来たらこういう試みが、もっと多くのところでやってもらえるようになってほしいですね。
そしたらそのときは行けるかも…(爆
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