今日発売のハイパーホビーをさっそくゲットしました。
ウルトラマンメビウスのページにあの熱血ヒーローの中の人、登場。
34話について、すっごく熱く語ってらっしゃいます!
(多少ネタバレあり、ご注意ください)
インタビューで登場されているのは、当然”おおとりゲン”役の真夏竜さんですね!
まず登場の34話のタイトルは以下のとおりです。
脚本:赤星政尚/監督:小原直樹/特技:菊池雄一
リフレクト星人登場
でインタビューは「ウルトラマンマックス」に登場の時の話題から始まります。
●「ウルトラマンマックス」33?34話
僕からレオリングをつけさせてくれないか?って提案したんです。 監督さんはなしでいいよとおっしゃってたんだけど、結局ラストカットでつけようって話で。
そうだったんだ…
真夏さんのレオに対する思い入れが感じられるエピソードですね。
ちなみにつけられていたリングはこれ。
メビウスでも同じモノをつけられるようです。
現在予約受付中だって(^_^)
で、いよいよ今回の34話の話に。
●”おおとりゲン”再登場について
今回は30数年後のゲンそのものということで抵抗はありました。(中略)だから今だからできる存在感と説得力を探しながらやりました。 結果的には時を重ねたゲンができたという自負があって、まずは安心かなと。
うん。演技にかなり満足されているみたいですね。
これは、あの33年前の”おおとりゲン”があのまんま帰って来る…
そう考えていいんじゃないかなー!(^_^)
で、このへんから真夏さんの熱い語りが始まります。
●大事なものは「熱」
まず「ウルトラマンレオ」放送当時の時代背景と現在は似ているんじゃないか?という話から、真夏さんが訴えるのは、
こういう想いで生きなきゃ!というのは今はなさすぎるんです。(中略)「癒し」も「優しさ」も大事なんだけど、今いちばん大事なのは「熱」。 強い熱で牽引してくれるものが一番大事だと思うんですよ。(中略) そういうメッセンジャーとして、33年経った役者・真夏竜が、そのまま33年経ったおおとりゲンでいいんじゃないかと。
まさにおおとりゲン本人が乗り移っているかのような発言ですね。
熱い想い。強い熱気。
「ウルトラマンレオ」という作品そのものが放っていたエネルギーがまだ演じていた真夏さんの中に残っているみたい。
今度の出演で、またそれが赤々と燃え始めたんじゃないでしょうか。
●ミライ=メビウスに対するゲン
その出演の具体的な内容についても触れられていきます。
メビウスに対してのゲンが、昔のダンの立場というのはそうかもしれません。セリフも昔ダンが言っていたセリフをそのまま言っていたりしますし。
これは!!
いったいどのセリフでしょう??
レオはそんなに詳しいわけではないので、あの有名な
「お前の涙で敵が倒せるか!」
くらいしか思いつきませんが…
レオ好きの人はいろいろ想像してみると楽しいかもですね。
ちなみに、
ジープではおっかけてないし、滝にも入れてないし(笑)
だそうです。良かったね。ミライくん(^_^)
●”僧姿”での登場
こないだの記事で触れた僧姿での登場についてもこんなふうに述べられてしました。
円盤生物のあたりから、トオルを通して、ゲンも成長しているんですよね。(中略) ダンに鍛えられ、ダンと別れてから、それをトオル達に伝えてきたゲンが、最終回トオルと別れた後、33年間ずっとその思いで修行してきたってことであれば、今回修行僧の姿で現れるということにもつじつまがあう気がしますね。
なるほど納得!
33年後の”おおとりゲン”の姿としては、こう言われると私もピッタリ!と思います。
なんか想像すると、ウルトラマンレオ=ゲンのすっごい孤高な姿を想像しちゃいますね。
タイトルの「故郷のない男」にも通じるような…
脚本の赤星さんも真夏さんと同じようなイメージをゲンに重ねているんでしょうか?
そして、メビウスとウルトラ兄弟たちの”絆”もちょっと連想しました。
セブンからレオへ。そしてレオからメビウスへ。
受け継がれる”熱い想い”ってヤツですか!
それを見事に脚本は体現していて
ミライは、レオ=ゲンの青春の日の汗が染み込んだ道着を身につけ、打倒リフレクト星人の特訓へと身を投じる!生きる厳しさを謳う熱血ドラマ、21世紀に復活!
もう最高っ!
”ゲンの青春の日の汗が染み込んだ道着を身につけ”
ってとこが特に泣かせます(^_^)
実に分かってる設定って感じです。
これは本当に期待できるんではないでしょうか!>34話
●「ウルトラマンレオ」撮影裏話
この後最後のほうでは、「ウルトラマンレオ」製作当時の裏話などを語ってらっしゃいました。
レオでは”気迫あるお芝居”でしたね。と問われた真夏さん。
あれは本気で怒ってるの(笑) ジープで追いかけられたら、転んだら轢かれるんだから、危ないじゃねえか!って目血走らせているのを、そのまんま撮ってるんだもの(笑)
これもすごいエピソード!
レオ本編が見たくなりましたヨ(^_^)
真夏さんも
「レオ」を見たことがない人も、今回の「メビウス」をきっかけに見てほしいですね。
っておっしゃってるし(^_^)
このインタビューを読む限り、34話すっごい面白そうだから、見終わった後、勢いで買いに行っちゃったりとかしちゃいそうだなあ…
既にレオの主題歌CDを明日借りにいこうかと考えている自分がいるし(爆)
それが心配の種です(笑)
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Comments [10]
No.1SOUさん
レオは、当時小学生低学年だった友人に言わせると
ダンはなんておっかない人なんだ、としか思えず
ウルトラセブンが好きではなかった。
という話らしい。
んー、ダンの台詞っていうといろいろあるけど、
「君がウルトラマンだ。」
という1話の台詞が使われると信じてる。
No.2ka-byiさん
僕はセブン大好き派で、レオはほとんど未見なのでスパルタセブンの感じが思いつかない。
No.3けいじさん
SOUさんのご友人とまったく同じ。
セブンはリアルタイムに見ておらず、
タロウから見ていた自分には、ダンは
怖い教官以外何者でも無かったです。
なんて意地の悪い…。
その後再放送のセブンを見ても、セブン
のダンとレオのダンは一致しなかった覚え
があります。
No.4あららあさん
おおとりゲン登場に期待わくわく。特訓シーンで主題歌「ウルトラマンレオ」が流れたらどうしよう。
「あそこに沈む夕日が私なら、昇る朝日は君だ、ウルトラマンメビウス。」
とはいわねぇだろうなぁ。11月は怪獣使いも
あるし絶対見逃せませんね。これから宇宙人
がたくさん出できそうですけどヒッポリット星人とか出ないかな。第二次ウルトラシリーズの
面白さを最近しみじみ思っているところです。
No.5nationwiseさん
是非DVD買ってください!
私は散々悩んで、ただいま1?10巻まで手元にあります(笑。
No.6tkcさん
ツバサさん、借りてくるなんて言わないで
ウルトラ殿堂シリーズのレオのCDを買ってくださいよ(笑)
商品番号はB000H30GSQで2100円です。
殿堂シリーズは歌物を必ずフルサイズを
収録するという方針なので、レオの物にも
初期&後期主題歌、MACのマーチ、星空の
バラードの4曲全てが収録されています。
4曲とも収録されているCDとなると限定され
ますし、レオの戦闘BGMも「若さ」と「熱」
の溢れる名曲なのでぜひ聞いて欲しいですね。
No.7T・Nさん
個人的な「ウルトラマンレオ」のオススメは第16話の「真夜中に消えた女」です。女に化けたアトラー星人が、夜な夜な人間を蝋人形に変えて殺していく姿は、恐怖そのものです。未見の方は、1度ご覧になってはいかが?できれば部屋を暗くして、真夜中に・・・
ここからは「メビウス」のレオ編に。34話に登場するリフレクト星人は、なんだか丸々太ったロボットのような宇宙人です。どうせなら、「レオ」に出てくるような“等身大時はシャープな宇宙人、巨大化すると怪獣のような姿になる星人”であってほしかったです。
No.8tkcさん
>T・Nさん
リフレクト星人に関しては、
名前はバイブ星人やアクマニア星人の
様な、レオ特有の「特徴や見た目をそのまま表現した」物で、
星人自体の造形は、変形の具合を見るに
円盤生物の造形や特徴を踏襲している様な
印象を受けました。
自分的にはレオの敵のハイブリッドって
印象なんですけどね。<リフレクト星人
No.9T・Nさん
>tkcさん
なるほど、言われてみればそうですね。まぁ、個人的には“星人”と名乗るからには、人型であってほしかったなぁと思いました。できれば等身大時にはGUYS隊員らが「待て?!」と追いかけて格闘したりとか(笑)さすがにMACみたいに殉職者は出ない程度に・・・
No.10トラマさん
レオはいい。
イライラが倍増するw
ってのは冗談で真夏さんのインタビューは
大変興味深い内容でした。
確かに現代人に今一番欠けているのは
情熱を前面に出すことかもしれません。
そしてGUYSとメビウスをさらに前進させる
のはクルー全員の情熱。
ここ数話のメビウスはそれを表現した
話となってますね。
これにオオトリゲンがどう絡んでいくのか
大変興味があります
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