10/27のエントリー「ついに登場!再び輝く”獅子の瞳”(ネタバレ)」でお伝えしました「ウルトラマンメビウス」期待の第34話!その追加情報です。
(ネタバレあり。ご注意ください)
下のブログさまが、新たな劇中のスナップ写真を掲載されてます!
真紅の猛き獅子、降臨!(破壊王子流勝手日記さま)
おおとりゲン…
なんと虚無僧姿で登場ですか!
見つめるGUYSメンバーの姿も見えますが、リュウとか
「誰だ?ありゃ?」
とか絶対言ってそう(^_^)
そしてりりしい道着姿のミライも映ってます。
ゲンとともに、似合いすぎw
破壊王子さんも書いてらっしゃいますが、30話への批判のひとつに
”パワーアップがあまりも安易”
という指摘があります。
個人的には、ゼットン戦の”くどい友情描写”とかは、この伏線だったんだなあと思って納得しているんですけどね。
でも、確かにあの回だけ取り出すと、そう見えちゃう感もなきにしもあらず…
そこで、この回の”特訓”が意味を持ってくるように思うんですよ。
考えるに、30話での「バーニングブレイブ」は、絶体絶命の局面でメビウス=ミライが見せた奇跡のようなもの。
いわば”火事場のバカ力”みたいなもので、「メビウスブレイブ」のように、いつでも自由に引きだせる力ではないと思うんです。
底知れない可能性は持っているけれど、メビウス=ミライは、まだまだ戦士としては未熟。
自分の能力を最大に引き出す”技”も”体”も十分ではない。
そのへんの弱みをつかれたゆえの34話での”敗北”、そして”特訓”なんではないかと。
友情パワー=いわゆる”心”の力は重要。
だけど、それだけでは十分とはいえない。
心技体・全てがそろってこそ、真の戦士となりうる。
そのことをあらためて訴えるための、30話からさほど間があかないうちの、特訓=おおとりゲン=ウルトラマンレオの登場なんだと思いますね。
「おまえの涙で、あの怪獣が倒せるか?」(でしたっけ?)
ならぬ
「おまえ達の友情だけで、あの怪獣が倒せるか?」
そんな言葉をゲンはミライに告げるのでしょうか。
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PS,30話レビューで書こうと思ってたネタをつい書いてしまいました…
また別のネタ、考えなきゃ?!!(爆)
Comments [3]
No.1集積屋さん
>パワーアップがあまりにも安易
なんというか、わざと安易に見せた事でレオを出す事につなげているようにも思えますね。
雑誌等で、パワーアップの理由として「GUYSメンバーとの友情が?」とは書かれていましたが、それ「だけ」ではちょっと説得力に欠ける。
だから特訓だ!だったらレオを出さないわけには行くまい!という実にシンプルな考え方をスタッフはしたんじゃないかな?などと妄想してます。
かく言う自分は最近「突然嵐が巻き起こり?」のメロディが頭の中でぐるぐる回ってます。
放送当日、興奮で死にはしないかということが結構心配になってきてます。
それでは?。
No.2破壊王子さん
紹介ありがとうございます。
少年ジャンプ理論(友情・努力・勝利)のうち、友情が番組そのもののテーマなのがメビウスですから、30話がああなるのはOKなんですよ。
タロウがメビウスに語った言葉、「君はまだ強くなれる」
そのためには友情も大事だけど、それにあぐらをかいていちゃダメですからねえ。
タロウの弟子のメビウスに、セブン(というよりダン)の教え子のレオが稽古をつける、それだけでご飯三杯はいけそうです。
No.3T・Nさん
確かに、「メビウス」に限らず最近のヒーローものは、パワーアップが安易過ぎるような気がします。アイテム1つで、すぐ新形態にチェンジ!やっぱり玩具を売ろうというのがその背景にあるんでしょうか。個人的にはモードチェンジというのはあまり好きではありません。強くなるのは中身だけでいいような・・・
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