最近消息不明の仮面ライダードレイク・風間大介ちんですが、中の人の加藤和樹さんは元気で活躍中(^_^)
1stシングルのPV動画がヤフーで無料公開されています?♪
加藤和樹「Vampire」ビデオクリップ(ヤフー動画)
「ヴァンパイア」らしく、巨大な満月にシルエット…のカットが印象的。
カッコイイ。
ちょっとヒーローモノを意識しているような感じもします(^_^)
公式ページとか見てみると、加藤さんって役者だけじゃなくて、アーティスト活動にもかなり力入れてらっしゃるんですね。
4月にアルバム発売済みとは知りませんでした(苦笑
楽曲もなかなかいいし、今後もかなりの活躍が見込めそうな感じです。
でもカブトでは…結局あんな感じの役で終わっちゃうんでしょうか?
ゴンとの再会で大事なものを取り戻したかに見える27?28話は見返したら結構面白かったです。
あの2人の続き(というかちゃんとした結末)を見たいもんですけど…
(関連ページ)
加藤和樹公式HP
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Comments [7]
No.1SOUさん
どうも、このところの仮面ライダー。
ここ数年数をだしすぎて、中途半端に消えてくライダーが
多いよな気がするんですけどねー。
どうなんだろう、と思いつつ、役者さんがんがれ、
蝶がんがれ、と思ってしまいます。
No.2石田豊武さん
お疲れ様です。
風間については、今後も出てくることもあるとは思います。
でも、彼の成長を描くことがあるかというと、厳しいと思います。
彼とゴンについては、再会エピソードの時点で彼等を使って描くべきテーマは完結していると思うんですよね。
他者との絆については、命を預けあうというより激しい形で天道と加賀美が、依存するというネガティブな形で影山と矢車がそれぞれ請け負っていますし、記憶という点ではこれも天道とひより、そして神代とじいやと加賀美が受け継いでいるわけで、風間とゴンによって描かれているのは、より一般的な絆と記憶の物語であり、風間とゴンにこれ以上の業を背負わせるにのは、荷が勝ちすぎると思います。
ある漫画の原作者が、続編を製作するに当たって前作の主人公をほとんど活躍させなかったことがあったのですが、それについて「彼等はもう成長しているから、これ以上書くことはないのだ」といってました。
多分その辺が、つまり語り終わっている人物についてあえて語り続けることが、続編映画は詰らないの法則の原因じゃないかと踏んでいるのですが・・・。
風間については、いままで人との係わり合いを避けていた男が、追ってきた少女を受け入れた時点で描ききっているのではないでしょうか。
何も敵を倒すことばかりが結末じゃないですからね、響鬼しかり。
No.3SOUさん
たしかに、敵を倒すばかりが結末じゃないですが、
風間とゴン、いまひとつ結末っていう感じがという気も。
一般的な、絆と記憶を糧に他の二組と違う話がある、
ような気もするんですよねえ。
でも、風間とゴンはそういう見方もありだと思うんですが、
それにせよ、ライダーの数を出して捌ききれてない、
話の中で生かしきれてない、というような印象は最近強く感じたりします。
感じません?
No.4石田豊武さん
SOU様
生かしきれていないかどうかは、まぁどうでしょうかねぇ。
ただ、特に今回のライダーは人物よりもその事件、時間を切り取っているように思います。
全ての登場人物には生まれてから死ぬまでの長い時間があって、そのたまたま重なった一年間+αを切り取って見せている、というカンジでしょうか。
今回は天道と加賀美にフォーカスを当てているため、そのほかの人物達の輝きどころはこの一年間ではないのかもしれません。
え?と、菊池秀行氏の「魔界都市新宿」をご存知ですと説明しやすいのですが、あのシリーズは魔界都市「新宿」を舞台に、ある話ではせんべい屋の若主人が、ある話ではせんべい屋の話のときに脇役だった名うての刑事が、という風に事件によって様々な人物がかわるがわる主役を演じます。
そのように、今回はたまたま天道の話だった。でも実は風間の話も、作品中の年表のどこかで展開されている、というような作りなのではないかと思うのです。それが日の目を見るかどうかは別として。そして今回に関しては風間の役割は一通り終わっているということなのではないでしょうか。
また、白倉氏はカブトとガタック以外のライダーを特別な存在ではないと定義しているのではないでしょうか。いわば滝やおやっさん。弱冠戦闘能力が他人より高くて性格が奇抜なだけで、岬や田所と大差ない「普通の人間」なのではないかと思います。
ですから、普通人なのに物語に深く首を突っ込んでいる影山、矢車は「改造人間」という位置づけなのではないでしょうか。
No.5SOUさん
ああ、そっかカブトは群像劇として作られていて、って感じですね。
今回のスポットが、天道と加賀美、ということになる、と。
どっちかというと、ストーリーを引っ張る係か。
ただ、そうなると余計に、個人的趣味の差なんですけど、
ストーリの時間の中で、その時、その時の話にあったキャラクターが
メインの二人以外で、スポットを当てられる、というような
スタトレみたいなほうが、個人的には好きかなぁ、と。
あと、空気になってしまうライダーというのは今回のカブトだけでなく
響鬼のときにも、ブレイドのときにも若干感じてて、
居るだけ、というような感じがするのが多々あった、という
そんな感じがしますので。
龍騎のときの13人って出番が少なくても鮮烈、
という人もあったんで、そろそろ多数のライダーという
そんなのが展開させるのにキツイのかなあ、と
思ったりしたんですよねえ。
No.6石田豊武さん
確かに、多数ライダーに対する見直しは有っても良いかも知れませんねぇ。
ただ、まぁ制作会社なりスポンサーなりはキチンとマーケティングした上で現状を維持しているのでしょうから、まだ多数ライダー制が人気があるということかもしれません。私も、孤高のヒーローのほうが好きではありますが。
ストーリーの中で・・・というお話もごもっともであります。必殺!!などの時代劇や戦隊物などもそういった方向性を持っていますし、そういうドラマも多いですよね。
恐らく響鬼の場合は、作品の世界観を小さくしないために多数の鬼を設定し、顔見せ程度に登場させたりしていたのではないかと思います。番組の中できっちり描いてしまうと、TV画面の中だけで完結してしまう。それをより響鬼世界を広げるために、あえて描かない部分を想像させる方法を選んだのではないかと。
カブトの場合は、不可抗力的にこうなっている可能性も高いですが、例えば今風間がなにをしているのか、とか視聴者が想像することによって、世界観を立体的に楽しめるという利点もあると思います。
番組の中で概ね完結し、それを観るだけで面白い作品も沢山ありますが、視聴者参加型と言いますか、見る側の想像力によって完結する番組ってのも、ありだと思うのです。(響鬼の後半なんかは、視聴者に考えさせることで各々に答えを出させていたように思います。)
まぁいずれにせよ、作品を自分に合わせるよりも、作品に合わせた見方を見つけたほうが面白がれる可能性は高いと思うのです。
・・・ちょっと偉そうですかね。ごめんなさい・・。
No.7SOUさん
マーケティングがちゃんと機能してると、いいのですけれど、マーケティングって、
かなり、数値を弄られたりします。
何を売りたい、何を流行らせたいどう宣伝したいで、数値、調べ方に差が出るんですよねえ。
多数ライダーが、あんまり芳しくなくても、複数の玩具を売りたい場合、
そういう結果を導くということはあるかもしれません。
響鬼の場合は、最初の段階で結構いろんな設定を出している分、
キャラクターが多くてもスピン・オフ、スタトレのDS9やVOYとか
スターゲートのアトランテイスなんかの用に本編以外でも膨らませられる
という手法が取れそうな分、新たな可能性があったといえると思ってます。
結局生かせず、っていう感じは否めないと思うんですよね。
(昔のZXのときのような、他の設定がある鬼の雑誌展開とかできたような…。)
風間は、逆にワームやZECTを知ってしまったということゆえに
ゴンと二人の逃亡者(スターマンのTVシリーズみたいな)のが
できそうな感じもしたんですよねー。
追うのがやさぐるまさんのホッパーとか。
それに天道とか絡んだ話も面白そうだなとか。
個人的には、作品にあわせて見てる方なんですけれど、
なんか最近、ライダーに限らず視聴者への○投げが多いような気もしますし、
もう少し、可能性としてこういう答えもある、ということをする
ライダー(特撮物)が出てきてもいいのじゃないかな、と思ったりするんですよね。
(ブレイドが答えとして出してるか)
んで、落ち着いてこういう話が出来る所がすくないですし、
そういう話をしたかった部分もあるし、えらそうでもなんでもないですし、
謝る必要ないです。
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