ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟/公開間近!情報いろいろ(その1)

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昨晩のNHK「きよしとこの夜」、ごらんになりましたか?

ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」のテーマソング『未来』がTV初公開(?)
うん、なかなかいい曲です!

「未来(あす)」 「仲間」 「夢をあきらめない」

そんな、らしいキーワードがたくさん散りばめられた希望を感じる歌詞が、ウルトラの主題歌にピッタリって感じ(^_^)

未来
未来KIYOSHI

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氷川きよしさんもこの曲にすごく乗ってらっしゃるみたいで、映画の宣伝にもドンドン登場してくれてるみたいです(後述)。

映画の公開まであと10日を切り、宣伝や周辺展開もだいぶ盛り上がってきましたネー。
ということで、そのへんのことや、紹介しきれていなかったネタやらタップリ取りまとめ記事アップ?(^_^)


●最新大画面予告編!

公式HPのコンテンツもだいぶ充実してきました。
フっくんや山田まりやさんのインタビュー・メイキングなんかもアップされて、大変興味深いのですが…
最近激重なのがちょっとね(苦笑

予告編なんかも、ウインドー小さ目なので、さすがに何度も見てると、大画面・高画質で見れるフレッツユーザーがうらやましくなるわけですが(^_^)

そこにGOOさんがやってくれました!

GOO映画で新たに映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」のページが公開!

最新予告編が、大画面で見れます。
1Mバージョンだと横800ドット級&画質もキレイ、スピードも高速でもう最高?♪

やはり、小さな画面で見るのとは違って、迫力バツグンですね?。
ますます期待が盛り上がってしまいます!
そーいえば、予告編のラストもはじめて見るパターンでした(^_^)

「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」(goo映画)

●今回の映画のテーマ。

さて、そんな感じで予告編をたんのうしていただいたところで、フィギュア王の特集で書ききれていなかった小中監督インタビューのことをちょっと。

まず今回の映画のテーマ、それは「ウルトラマンとは何か?」というウルトラマン論だとか。

ウルトラマンとはどんな存在か?
それを先輩ウルトラマンから現役(メビウス)へ。
現役は自らの行動で、子ども達に伝えていくことです。

メビウスが”新人ウルトラマン”であるという設定をふまえた、いいテーマですね。

このテーマだけでも、この映画が今までの”ウルトラ兄弟客演”とは明らかに違うんだ!ということがよく分かります。

ウルトラマンたちの”絆”の物語…ともちょっと思ったり(^_^)

●なぜAタイプなのか?

初代ウルトラマンのマスクがAタイプなのは、どうやら元々は鈴木プロデューサーの発想のようです。

Aタイプマスクは元々口に開閉ギミックを仕込んだものの、それが上手く機能しなかったものだそうです。
鈴木さんとしては「ウルトラマンは元々口パクするものだった」という認識があって、それがゼアス2での口開きシーンにつながったらしいのですが…

そんな決まった形にとらわれない鈴木さんを小中さんはかなり尊敬されているみたいで

そんな当時のウルトラマン(の現場スタッフ)の姿を象徴しているのが、Aタイプなんです。

この小中さんの言葉とおり、Aタイプを使うことで、鈴木さんをはじめとしたオリジナルスタッフのチャレンジ精神に敬意を表する…という意味があるようですね。

●敵宇宙人の声優さんについて

いろんなサイトさんで既報ですが、一応メモっておきますね。

ザラブ星人→オリジナルと同じ青野武さん。
ナックル星人→”カーロス・リベラ”の中尾隆聖さん(知性派なので。とか)
ガッツ星人→ピストン西沢さん(J?WAVEのDJの方とか)
テンペラー星人→郷里大輔さん。
ヤプール→玄田哲章さん(シュワルツネッガーの声優さん)

あとタロウは石丸博也さん(ウルトラマン物語と同じ)
ゾフィー役の田中秀幸さんは、

「ULTRAMAN」でネクストの声をやっていただいたので、今回もそのイメージでお願いしました。

だそうです。

●一番の見所!

監督のイチ押しは、ウルトラ兄弟の変身シーン

やはり新スーツによる新撮だそうですー!!

しかしここにもこだわりがあって、光学合成用の下絵は、当時の素材をそのまま使っているんだそうです。

帰りマンの登場する時のキラキラや、タロウのストリウム光線の光とかは、当時と同じものが、時代を超えて登場しているんですよ。

なんか40年というウルトラマンの歴史を感じるエピソードですよね。

おそらく変身カット自体は最新のデジタル工程で作られているんでしょうけど、そこに40年前のアナログな素材を使う…

きっと全部新しくした方が簡単なんでしょうけど、そこをあえて、オリジナルのままのテイストを加えようとする。
そんな製作側の姿勢に本気を感じます(^_^)

こないだ見た「スーパーマン リターンズ」もそうでしたね。

オリジナルのまんまのタイトルバック。
今見ると、ある意味古臭いストリークアニメをそのまま使っていますが、映画評とか見ると、これがけっこう好評で。
「懐かしい?!!」っていう当時オリジナルを見た人の心の琴線に触れてるみたいなんですよ。
で、しかも中身の特撮はメチャ進化しているという。

こういうオリジナルに敬意を表するオマージュがあり、なおかつそれだけに終わっていないリメイクはとてもイイ!と思うのです(^_^)

「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」もそんないいリメイク(ではないですけど(^_^))になっている予感がひしひしとします。
いいぞいいぞ?!!

ということで、長くなりましたが、まだまだ書きたい話題があります。
ほんでもって、パート2に続く?!

ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟/公開間近!情報いろいろ(その2)

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ウルトラマンメビウス / 最新5件のエントリー

Comments [5]

No.1

ピストン西沢は、きみまろのリミックスだしたりと、
本家のDJとしても、凄腕さんらしいんだけど、
ラジオ聞いていると、結構こっちよりの人間なので、
おそらく、J-waveの番組で、やたらと宣伝する
ということが待っていると思われます。

自分の番組でも、結構アニメ特撮系ネタをやるくらいだし

No.2

こんにちわ。
ピストン西沢、面白いですよ。
ラジオでよく、「ウルトラの父はウルトラの母のどこにセックスアピールを感じるんだ?」とキワドイ事よく言ってますw
プロデュ−サ−から「そこはふれないでください」と怒られたそうですw

No.3

見逃した人は今日のミュージックステーションですよ!
(俺は見逃した人w)
今日のMステにキヨシさんがでて、未来を歌ってくれます!
きっとタモさんとの会話でウルトラマンの話しになる・・・はず!w

No.4

ガッチャマン宇宙人軍団
ヤプール→玄田哲章→レッドインパルス隊員
ザラブ星人→青野武→レッドインパルス隊員
ガッツ星人→森功至→大鷲の健
ナックル星人→寺島幹夫→ベルク・カッツェ
テンペラー星人→大平透→南部博士
ちなみにゾフィーはささきいさお!→コンドルのジョー
(バリトン口調がゾフィーのイメージにぴったり)
知ってるかなぁ? ガッチャマンってーー
今から35年前に2年間にわたってやってたんですよ。最高視聴率が昭和48年9/30で26.5%マークしました。それぐらい大人気だったんですよ。

No.5

追伸
石丸博也さんといえば『マジンガーZ』の兜甲児の役で有名な人です。『マジンガーZ』は1年10ヵ月にわたって放映され、昭和48年のアニメ最高視聴率ベスト3の第二位をマークし、昭和49年のアニメ最高視聴率ベスト3の第二位に君臨しました。
昭和48年 第54話『炸裂!! 強力ロケットパンチ!!』 29.9%(12/9)
昭和49年 第68話『地獄の用心棒 ゴーゴン大公』   30.4%(3/17)
特に第68話が『マジンガーZ』の最高視聴率であり、これらの回に共通しているのは“まだウルトマンタロウがやっていた”ということです。
昭和48年第三位がガッチャマンでありました。
それに昭和49年第三位は『アルプスの少女ハイジ』で26.9%(12/8)だった。今ではアンビリーバブルでエイジを反映していたと思います。

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ウルトラマンネクサスの大ファンです。
現在はウルトラマンギンガを応援しつつ、鎧武・トッキュウジャー・牙狼、その他BSCS特撮にVFX映画とあいかわらず見るモノためまくって消化が追いつかない毎日(苦笑)
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