先日「妖怪大戦争」TV放送についての記事お届けしました。
あの放送、なんと視聴率20%以上の高視聴率だったそうで…
内容はともかく”妖怪”って人気あるんですね?(^^)
その妖怪人気はまだまだ続くようで、昨日、水木しげる先生の地元で、こんな夏休みイベントが行われたようです。
鳥取県境港市で「妖怪そっくりコンテスト」を初開催(スポニチ大阪)
「妖怪そっくりコンテスト」最優秀賞は子泣き爺(産経)
「人間らしくなくて、ほれぼれします。」という水木先生のお言葉が、ほめ言葉なんだかわかんなくて、いい感じ(^^)
子泣きに扮した方も確かにそっくりです。
赤星さんも間寛平さんもこの方も、それぞれは全然違うお顔なのに、なぜか”子泣きじじい”に扮するとそれぞれそっくりに見えてしまうのはなぜなんでしょう?
やはり”妖気”のなせる技なのか(笑)
そんで、この境港市って、実は水木先生の生まれ故郷。
前から”妖怪で町おこし”を実践されているところなんですよね。
今回の市をあげてのイベントもその一環みたいです。
以前旅行に行った友人に話を聞いたことがあるんですが、町の真ん中に「妖怪ロード」というのがあって、鬼太郎・目玉おやじ・子泣き・砂かけ…妖怪のブロンズ像がいっぱい立っているんですって。
それ目当ての観光客で休日は人いっぱい。
妖怪の像におさいせんまであげられてるって…
なんかの本で町おこしの見事な成功例としてあげられているのをみたことがあります。
それでちょっと思ったのが…
他の特撮キャラクターでもこういう面白そうなことは、まねすればいいのに!ってこと(^^)
そのまんま「怪獣そっくりコンテスト」でもいいですしね(審査員は、やはりナイトレイダーの凪副隊長でしょうか(爆))
円谷プロ旧社屋のある世田谷区を”ウルトラマン発祥の地”として、もより駅と旧社屋の間に、ウルトラマンと怪獣の像をたくさん設置するとかね。
練馬区大泉で「仮面ライダー発祥の地」でもいいですけど(^^)
もしくは円谷監督の地元の福島県や、石ノ森先生の地元の宮城県が、そういう”特撮ヒーローによる町おこし”を企画したりすると面白そうなんですけどね。
例の「ウルトラマン商店街」がそれをちょっと目指しているのかもしれませんが、まだまだ盛り上がりがたりないような気がします。
妖怪も怪獣も、子供から大人まで幅広い層の人気という点では同じだと思うんですけど。
でも、妖怪人気に比べて、現状、怪獣=ヒーローの方はちょっと旗色悪いかなあ…
ウルトラマンやライダーの映画じゃ視聴率20%超えは無理そうですもんね(T T)
ですから、町おこしだけではなく、キャラ人気自体の盛り上げも含めて、いろんな企画をやれたらいいですよね。
ウルトラ40周年では、「ウルトラマントレイン」とか美術展とかようやくいろんな催しがやられるようになりましたが、こういうのは継続が大事だと思うので、今年1回限りでなく、ぜひ毎年続けてやっていっていだたきたいと思います(^^)
Comments [2]
No.1ユエグさん
妖怪人気が再燃しているんでしょうか…
それこそまた悪魔くんとか河童の三平とかやれば売れるのかも!
関係ないですが、私も昔何かのテレビで見た牡丹灯籠の話が
滅茶苦茶怖かった思い出があります。
No.2ツバサ>ユエグさんさん
コメントありがとうございます>ユエグさん
お返事遅くなってすみません(T T)
妖怪人気…
もしかして怪獣より一般に浸透しているのかもしれません。
キャラクター性という点で、怪獣より身近ですもんね。
>悪魔くんとか河童の三平とかやれば売れるのかも!
面白いかもしれませんね。
悪魔くんの平成版実写とか私も見てみたいなあ(^_^)
今度の鬼太郎実写が成功すれば、可能性はあるかも。
>牡丹灯籠の話が滅茶苦茶怖かった
私は「リング」の貞子がめちゃくちゃ怖かったです。
劇場でなんの予備知識もなく見て、その晩夢に出ました…(T T)
そのころはホラーにまだ余り免疫なかったし(^_^)
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