久しぶりに、リアルタイムで見れました。
でも、既に火曜日。
あいかわらず書くの遅いですけど・・(爆)
ということで当ブログ、初のボウケンジャーレビューです。
取りあえず最初なんで、ざっとこれまでの全体の印象なんかを。
1・2話とか見て思ったのは、『ハムナプトラ』とか
『インディジョーンズ』とかのハリウッド映画みたいだな。ってこと。
まあ、もちろん予算が違うので、チープはチープなんですけど。
あくまで、ただよう雰囲気が・・・ですね。
設定的には、『トレジャーハンター』。
いわゆるハリウッドでは、昔からある、秘宝探索モノですからね。
まあ似ていて当たり前なのですが。
この設定が、日本でどれだけ子供達に受けるかは分からないですけれど、少なくとも、 パワーレンジャーとしては、 アメリカではすごく人気でるかも!という気がします。
Power Ranger/The Tresure Hunter
とかいう名前になるのかな(^_^)
その定番的な宝探し物に、メカ描写と仲間のドラマを足そうという狙いなのでしょうか。
たとえれば、
『ハムナプトラ』+『サンダーバード』+『山岳小説(ドラマ)』
みたいなことを連想してしまいました。
メカ描写は、『サンダーバード』の影響、かなり大ですよね。
ドックのシーン見て、まず、そう連想しちゃったのですが、
今回のゴーゴードリルなんて、
まんまジェットモグラ号だし(^_^)
なだれに埋まったマシンと仲間を救出するという今回のストーリー自体も、 すごくサンダーバードっぽかったと思います。
そして『山岳小説(ドラマ) 』というのは、
・メンバーが、プロフェッショナルであるという点。
・そして、リーダー明石が、過去の仲間を救えなかったというトラウマを持つ・・・
というのが、なんとなく山岳小説とかドラマの世界に近いなあ・・・と感じたんです。
例をあげると、映画ですけど、『クリフハンガー』とかですかね。
あと、仲間うんぬんは違いますけど、新田次郎の山岳小説の名作『孤高の人』(昔メチャはまりました。
すっごい面白い小説です)なんかもちょっと思い出してしまいました。クリフハンガー シルベスター・スタローン レニー・ハーリン
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リーダー明石に漂うプロフェッショナルな雰囲気が、なんとなく似ているような気がして・・・
などなど、とりとめのないことをいろいろ思いながら見ていたのですが、結論としては、
なかなか面白かったですね!
なだれの特撮シーンとか迫力ありましたし。
この
・
派手な特撮と重厚なメカ描写
・大人な雰囲気のキャラクター
は、けっこう気に入ってます。
名前じゃなくて、苗字で呼び合うとことか、
”今回の戦隊はあくまで、仕事上のパートナー。”
だということを意識させて、なかなか新鮮です。
まあ、いつかは名前で呼び合うようになるんでしょうけどね(^_^)
それを、響鬼みたいに、お話の転換点として、うまく描ければいいですね。
それまで、あんまり馴れ合ってほしくなかったりw
まだまだ始まったばかりなので、この先の展開次第だと思いますが、今後も見つづけようと思ってます。
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