ちょっと複雑な気もしますが・・・
なかなか良い話でしたね。今回の四十三之巻は。
再起不能(?)となったトドロキ君。
それを思いやる、ザンキさんとヒビキさん。
そして、たちばなの人々・・・
みんなそれぞれに良いシーン・セリフがあって、すごく感動的な回だったと思います。
表面的にはですが(^-^)
(以下ネタバレあり)
■今回の名シーン・セリフ(1)
それをいくつかあげて見ましょう。
まずヒビキさんのイイ言葉から。
「運動神経や体力がなかったりするのは恥じゃない。
でも今の自分を超えていくことは大事なんじゃないか?」
おお。なんとヒビキさんらしいお言葉(^-^)
度重なる京介の不正にも、怒ることなく、あくまで優しく見つめるヒビキさん。
その人間の大きさを象徴するようなセリフです。
ちょっと小耳にはさんだところによると、このセリフ。
ヒビキを演じている細川さんが、自ら手をいれ修正したセリフなんだそうですね。
あくまで噂なんで確証はありませんが、ホントだとしたら、ヒビキさんというキャラを一番理解しているのは、
当の演じている細川さんなのでしょうか。
あの細川さんのお言葉、
どんなことがあっても
「響鬼」は僕が責任を持って
遣り遂げますから、安心して
御期待下さい。
僕が一番、響鬼への思いが強いですから(笑)
を思い出して、なんかすごく嬉しくなりました(^-^)
■今回の名シーン・セリフ(2)
で、次は、ザンキさんの名セリフ。
「鬼というのは、一つの生き方だ。常に自分に勝つ、そういう生き方だ。」
これも、またまた、心にグサリと突き刺さる、いい言葉です。
思うに、この鬼以外の道。
たとえ鬼になれなくとも、自分に何ができるのか・・・
というのが、響鬼後半戦の一つのテーマのような気がします。
あきらが、鬼の道をあきらめ、今またトドロキがその道からはずれるかも・・・
こういう展開で、スタッフは何を描こうとしているのでしょうか?
私には、それが、
なんか明日夢の今後を暗示しているような気がしてならないのですよね・・・
うーん、最終回はいったいどういう展開になるのでしょうか?
■今回の名シーン・セリフ(3)
で、最後にトドロキくん。
今回はほとんど主役的な扱いでした。
「(鬼になれなければ)生きてても仕方ない・・・」という彼の絶望は、察して余りあるものがあります。
思えば、このシーンを生かすために、前回のあの不自然なほどの「オレがやります!」があったのですね・・・
絶望の末に、なんとか這ってでも、それからのがれ、もう一度立ち上がろうとするトドロキ。
そして、そんな彼を
「今度はオレががんばるから」
と励ます、ヒビキさんの暖かい視線・・・
な・泣けます・・・(T T)
見ていて、今回の話を感動的に見せるために、今までの回でわざと、トドロキくんをバカっぽく描いたの?
と思わず、心の中でツッコミいれてしまったんですが(^-^)
そんなことを思わせるほど、なかなか感動的なシーンでした。
■でも・・・?
で、見た後、しばらくは良い感じに浸っていたんですけど・・・
でも、少し時間が経って、冷静さを取り戻すと、感動とは別の想いがちょっと頭をもたげてきたんです。
「あー、なんかうまく手のひらの上で踊らされてしまったかなあ・・・」って。
番組のラストで、スモーキーが
「怒ったり泣いたり、大変だニャ?」
って、ツッコンでましたが、なんかその言葉がピッタシな!って感じ。
感動はすごくしたんですね。
でも、その裏に、作り手の計算・・・ みたいなものがちらっと見え隠れしているような気がして(あくまで個人的な思いですけど) 、そこが、なんか、ちょっと興ざめ・・
そもそも、なぜ今ここで、トドロキくんの挫折が描かれなければいけないのでしょうか?
もうラスト間際だというのに・・・流れ的には余りに不自然です。
その理由を推測すると
彼の挫折からの成長を描くというよりも、
ザンキさんの復帰を必然にするため。
という感じがしてなりません。
見ている間は、そういう疑問を思わせないのがさすがですけどね。
でも、なんかそういう計算って、ちょっと???と思うのですね。
個人的には好きじゃないなあ。
キャラクターに対する愛情が欠けているような気がするもの。
そんな商業的な計算のために、あんな目に・・・と思うと、トドロキくんやヒナカさんが、可哀想で、 見てていたたまれなくなります・・・
今回のやり方の方が、演出的には正しいやり方というのはわかっていますし、
それが効果を上げていることも重々認識しています。
でも。こと響鬼に関しては、そういうやり方は合わないんじゃないかなあ・・・となんか思ってしまうのですね。
怒ったり、泣いたり、怪我したり、死んだりしないと、感動って描けないものなんでしょうか?
■来週のザンキさん
だから、来週の展開。
ザンキさんには絶対に死んでほしくないです!
朱鬼のような年老いた鬼が、自分の想いを遂げて、死んでいくのはまだ許せます。
彼女は、その役目を終え、その人生をまっとうしたのですから。
でもザンキさんは、鬼は引退したとはいえ、まだ若いです。
ヒビキさんたちと一緒になって、次代の猛士を支え、次代の鬼たちを育てていく。
そういう役目がたくさんあるはずです。
そんなザンキさんが、ただ一過性の”感動” のために散華していくのは、絶対に見たくない!
ぜひ、来週の回が、そんな私の不安を打ち砕くような話であることを、心から祈っております。
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Comments [18]
No.1STNさん
今回、ヒビキさんと京介の関係が
白倉Pと旧響鬼ファンのそれに見えたように思えました。
「前期響鬼にはこんなにいいところがありました!後期なんかよりずっと優れています!」
「過去は忘れろ」
と。
で、まぁ
>でも、なんかそういう計算って、ちょっと???と思うのですね。
>個人的には好きじゃないなあ。
>キャラクターに対する愛情が欠けているような気がするもの。
前任者から予算も時間も足らない状態(噂では)で引き継いでその上後番組までやらされる状態では、
愛情の持ちようもないと思いますしその上でよくやっていると思います<白倉P
これは噂レベルの話ですが、本来明日夢はもっと早くに弟子入りする予定だったのが
高寺Pの意向で弟子入りせずに進んだという話があります。
「キャラクターに対する愛情」とやらで進行を捻じ曲げる人よりは、
視聴者に与える影響をしっかり計算して作る人のほうに好感をもちますね。
No.2STNさん
あ、追記です。
「お前の視聴者なんか、こっちからやめてやる!」
とはならないものでしょうかね。
No.3ツバサさん
こんばんわ!>STNさん
コメントありがとうございます。
>これは噂レベルの話ですが、
>本来明日夢はもっと早くに弟子入りする予定
>だったのが高寺Pの意向で弟子入りせずに
>進んだという話があります。
この話は私も目にしました。
確かに、早期に弟子入りしたほうが、話的には興味深かったかもしれないですね。
>「キャラクターに対する愛情」とやらで
>進行を捻じ曲げる人よりは、
>視聴者に与える影響を
>しっかり計算して作る人のほうに好感をもちますね。
この例えで私が思い出すのは、
宮崎駿監督のエッセイ(か対談)での言葉ですね。
宮崎監督のお話の作りは、まさにこの前者の方だそうで、最初は悪役として設定していたキャラも、その生い立ちを考えていくうちに、どんどん感情移入していって、悪役でなくなっていく・・・のだそうです。
ご自分では「情動演出」と仰っていたのですが(特に初期作品で顕著かも)、明らかに同僚の高畑監督(この方は、後者の演出方法)の方が本流なのは、自覚しているんだけでも、どうしても、自分はそういう演出から離れられない・・・
という言葉がすごく心に残っていて。
私的には、そういう宮崎さんのキャラクターに対する思い入れをすごく好ましく思うのですね。
>視聴者に与える影響を
>しっかり計算して作る人のほうに好感をもちますね。
のも重要ですけど、そうでない演出方法(というか別の面を重視するというのかな)もあって、私はそっちの方が好みだし、響鬼には合っているような気がするということです。
どちらが正解というわけでもなくて、多分方向性というか好みの問題が大きいのだと思います。
>「お前の視聴者なんか、こっちからやめてやる!」
>とはならないものでしょうかね。
残念ながら、ならないですね(^-^)
記事にも明記してますが、今の話にも良い点はたくさんあると思うので。
最後まで見届けようとは思ってますよ。
「キャラクターに対する思い入れ」つつ受けるための「しっかりした計算」もする。
そんな形が一番望ましいのかもしれませんね。
でも世の中なかなかうまくいかないものです・・・(T T)
No.4STNさん
>>「お前の視聴者なんか、こっちからやめてやる!」
>>とはならないものでしょうかね。
>残念ながら、ならないですね(^-^)
>記事にも明記してますが、今の話にも良い点>はたくさんあると思うので。
>最後まで見届けようとは思ってますよ。
あー、申し訳ありません。誤解を招く表現でした。
「お前の視聴者なんか、こっちからやめてやる!」
は最初の
「前期響鬼にはこんなにいいところがありました!後期なんかよりずっと優れています!」
にかかるものでして、
そういうことを言っている人は見なければいいのに、という
この間の意見と同じ話です。
決してツバサさんに向けてのものではないです。
No.5STNさん
>>「お前の視聴者なんか、こっちからやめてやる!」
>>とはならないものでしょうかね。
>残念ながら、ならないですね(^-^)
>記事にも明記してますが、今の話にも良い点>はたくさんあると思うので。
>最後まで見届けようとは思ってますよ。
あー、申し訳ありません。誤解を招く表現でした。
「お前の視聴者なんか、こっちからやめてやる!」
は最初の
「前期響鬼にはこんなにいいところがありました!後期なんかよりずっと優れています!」
にかかるものでして、
そういうことを言っている人は見なければいいのに、という
この間の意見と同じ話です。
決してツバサさんに向けてのものではないです。
No.6ツバサさん
あ、そうだったんですか>STNさん
了解です(^-^)
No.7石田豊武さん
すみませんツバサさん、今回は、真っ向から反論させていただきます。
>怒ったり、泣いたり、怪我したり、死んだりしないと、感動って描けないものなんでしょうか?
と仰いますが、私は、怒ったり、泣いたり、怪我したりしない鬼達の活動を見たいとは思えません。
鬼達は、守るべきもの、守りたいものがあってこそ命がけの仕事をしているはず。その為には怪我だってするし、守れなければ怒ったり、泣いたりするでしょう。そういう人間の極限的なところに立ち会っているからこそ、ヒビキさんたちはあのように魅力的なのではないでしょうか。
また、怒り、泣くような場面を差っぴいて、いつも楽勝で魔化魍を退治しているような作品では、説得力もなにも有ったもんじゃありません。白鳥は、水面下で醜く足をばたつかせているからこそ、水上では美しいのではないですか。
私が今回感じたのは、京介というキャラクターは、そのために居るのだということです。明日夢は、努力することに躊躇いがありません。これは、高校受験のときから、ヒビキさんに背中を押されればそのまま走り出せる少年として描かれていたと思います。
もちろん彼も、歩き始める前には色々悩みますが、それは歩くこと自体に悩むわけでは有りませんでした。
しかし、それでは「なぜ鍛え続けなければいけないのか」「何故努力しなければいけないのか」を、視聴者に伝えられません。
もちろん、私達のような大人のファンは言われなくとも解っていますが、何せメインターゲットは10代前半までなのですから。
そこで、京介がヒビキに何故?と問い続けることによって、答えを導き出そうとしているのだと思います。
また、
>そんな商業的な計算のために、あんな目に・・・と思うと、トドロキくんやヒナカさんが、可哀想で、見てていたたまれなくなります・・・
とのことですが、ちょっと前の旧ファンの「性格が変わった」という感想も含めて、のことなのですが、私は脚本とキャラクターを切り離して考えることには反対です。
トドロキが鬼生命に関わる自体になってしまったのは、作品中では確固たる事実なのですから、「こうならなかった未来」は存在しないのです。また、その後にザンキさんが戦い、命を落とすのなら、それはザンキさんが選んだ道であるはずです。
ちょっと感情的な言い方になりますが、ヒビキさんをはじめ、作中のキャラクター一人ひとりが選んだ未来を、すべて脚本・スタッフのせいにしてしまうのなら、キャラクターはすべて操り人形でしかなく、視聴者に対して、人間としては何も訴えかけられていないことになりませんか。もしそうであるなら、キャラクターを紹介するための1クール目において、「物語」として人物表現が拙かったことになります。
私は、そんなことは無いと信じておりますが。
今後、ザンキさんをはじめ全ての登場人物がどのような結末を迎えるか解りませんが、せめて通期のファンとして、彼等の選んだ道を受け止めたいと思います。
多分に感情的になってしまいました。伝えたいことが書ききれているか、読み手の気分を害してしまわないか、かなり不安ではありますが、私なりの感想です。
毎回の長文・乱文、申しわけありません。
No.8翠さん
いつもTBありがとうございます。
トドくんの展開に関しては、僕もツバサさんと同じ感じです。
冷静になると、『ちょっとなぁ……』と想う部分はあるんですが、概ねよかったと思います。
でも、気になったのは明日夢の薄さ。
もっと「明日夢とヒビキさんの交流」を見たいのに、桐矢くんの描写ばかりで、そこは残念だったなぁ、という感じです。
『明日夢の成長物語』という部分がしっかりしていれば、納得できる人も多いと想うんですが……
No.9ツバサさん
おはようございます。
コメントどうもです(^-^)>石田さん、翠さん
長文ありがとうございます>石田さん
出かける前の時間では、満足なレス書けそうにないので、後でジックリと(^-^)
でも、お考えはよくわかりますよ。
>翠さん
>でも、気になったのは明日夢の薄さ。
これは私も書き忘れましたが、確かに。
ほとんど京介が主役みたいになってましたもんね。
これで、彼の精神的成長が描かれたら(まあこのままにはしとかないと思うので)、ホントに京介物語になってしまいますね。
まあ、最終回までには、明日夢をもっとしっかり描ききってくれるとは信じているのですが。
でもやっぱ脚本家さんの視点から見ると、明日夢って動かしずらいキャラなのかなあ・・・って気はちょっとしました。
そーいえば、全然話は変わりますが、
「いとこのトドロキがあんなに大怪我しているのに、もっちーが病院にこないのはおかしい!」という意見をどっかで見ました。
確かにそーですね(^-^)
こーゆう細かいところが、惜しいんですよねー。
No.10SOUさん
個人的な感想なんですけれども、後期響鬼の展開で気になるのは
危機に陥る方法が、わりと安易にされちゃうことだと思うんですよ。
前だったら同じ危機でも大怪我とか「見た目でわかりやすい」といった
方向よりも、力が及ばなくて勝てないもちろんそこで怪我とかは
あったりしてもそこまでの盛り上げってのが書かれてたという
そんな部分がなくなったから、違和感とか拒否感を持つ人が
多いと思うんですよね。
白倉Pにせよ、高寺Pにせよ巷で言われてるようなうわさがすべて
事実かわからないんですけれど、すくなくとも言いたいことや
話として見せたい路線っていうのは近しい気がします。
やり方が違うだけで。
今の響鬼っていうのは、ざるそばを食っていたらめんつゆから
いきなりミートソースに変わったから味がなじまないだけだと
思いますし、そのせいで脚本もうまく機能できてない、というか
手の早い人にその場をしのがせるためだけになっている気がします。
今回のせりふとか、前期のせりふとかをみてもちゃんとした
旧響鬼ファンへ向けてというよりも、自分が前にみて面白いと
思ったものを絶対視してしまうような人、これは響鬼やほかの特撮だけに限らず
アニメや、漫画、小説なんかも含めて、のその過去のこれが
すばらしいのだからこういう風にやらないとだめ!、みたいな
ことをいうあえて言えば、悪い意味でのオタク的傾向の人にたいして
言っているような、そんな感じがしました。
実際にどうなのかはわかりませんし、真実は彼らだけしかしらないのですけど
前々からうわさでときおり聞く、東映内部のお家騒動とか
いう、すべてが絡んでのこと、のような気がします。
前の路線が好きな人も、今の路線が好きな人もそれはそれで
ありだとおもいますけど、だからって前の路線が好きな人や
今の路線を好きな人や、ほかのモノが好きな人を貶すかのような
発言が、多く出てる(今にはじまったことじゃないですけど)こと
事態を愁いての台詞であって、新、旧路線双方でののしりあう
ファン全員に向けられているのかもしれないなあとか。
罵り合ってるのがすべてというより一部ってのが本当だけど
いやな思いをしてるまっとうなファンにとってはあの台詞、
自分たちが見る側が、そういうことも考えないとねえ、と
おもってしまいました。
ああ、長文投稿すいません。
No.11天さん
こんばんわ、天です。
今回の話で感動したところは、ザンキさんとヒビキさんがそれぞれ師匠、先輩としてトドロキくんに説得、励ましの言葉をかけてあげるところです。 それ以外は“あぁこれからどうなるんだろう”これしか思えませんでした。
ただ細かいことですが、修業の場面で不知火が出てきたのにはさすがに設定無視にも程があるなと思いました。もう怒りが込み上げてしまって、多分あの状況ではヒビキさんが運転した事になるんでしょう、車の運転も鍛えてた事にしとけばいいんじゃないかと簡単に片付けられた気がしてしまうんです。
No.12ツバサさん
こんばんわ!>石田さん
じっくり読ませていただきました。
>怒ったり、泣いたり、怪我したり、死んだりしないと、感動って描けないものなんでしょうか?
この文章。
私もちょっと感情的に書きすぎたみたいですね。
その点はすごく反省しております。
別に、怒ったり・泣いたりといった盛り上がりのことを否定するつもりはありません。
>そういう人間の極限的なところに立ち会っているからこそ、ヒビキさんたちはあのように魅力的なのではないでしょうか。
という石田さんの意見には同感ですし。
ただ、私が引っかかっているのは、その手法の使い方なのです。
私は、物語の中といえども、キャラクターの生死の扱いに対しては、普通の人間たちと同じように扱うべきだと考えています。
感動のために、”キャラクターを殺す”という行為は大嫌いです。
あくまで、キャラクターも、そのキャラなりの生をまっとうすべきだと思います。
でも、なんか、今回の話には、その嫌いな行為の”匂い”というか予感を感じたのです。
次回の話で、ザンキさんがどうなるか、わかりませんが、もし今回のお話で死に至る・・・という展開ならば、私は基本的には否定派です。
彼が、なぜそこまで命を賭けなければいけないのか・・・
ザンキさんの命を賭してまでの危機が描かれているのか・・・今のところ、否!としか答えようがありません。
石田さんのご意見は、全体的にはすごく共感いたしますが、今のところ、上のような展開であれば、それをザンキさんが選んだ道として、
肯定的に受け入れるということはちょっと今の私にはできないですね。
もちろん、次回がこの私の予想を裏切る、感動的で真摯なものであることを一番祈っているのですが(^-^)
すみません、なんか思っていることがうまく書けていないような・・・
何か思われることあったら、ツッコミお願いします。
でも、こういう意見交換ができるのは、とてもウレシイことですね。
ブログやってよかったと思います。(^-^)
No.13ツバサさん
こんばんわ!>SOUさん
コメントありがとうございます。
>前の路線が好きな人も、今の路線が好きな人もそれはそれで
>ありだとおもいますけど、だからって前の路線が好きな人や
>今の路線を好きな人や、ほかのモノが好きな人を貶すかのような
>発言が、多く出てる(今にはじまったことじゃないですけど)こと
>事態を愁いての台詞であって、新、旧路線双方でののしりあう
>ファン全員に向けられているのかもしれないなあとか。
あのヒビキさんの京介に対する台詞のことですね?
(間違っていたらすみません)
なんとなく感じわかるかも。
今の自分を超える・・・確かに自分の狭量さを超えて、もっと視野を広く持て!
というふうにとらえることもできますね。
ホントSOUさんが仰るとおり、自分以外の価値観というものを許容することは大切ですね。
私も、頭ではいつもそうしようと思ってはいるつもりなのですが、ついつい感情的になってしまうと、否定的な文章書いちゃったりするので・・・
なかなか難しいものです。
こういうところを”鍛えなきゃ”いけないのでしょうね(^-^)
No.14ツバサさん
こんばんわ!>天さん
いつもコメントありがとうございます。
>今回の話で感動したところは、ザンキさんとヒビキさんがそれぞれ師匠、
>先輩としてトドロキくんに説得、励ましの言葉をかけてあげるところです。
このシーンは良かったですよね
かなりジーンとしました(^-^)
>修業の場面で不知火が出てきたのにはさすがに設定無視にも程があるなと思いました。
これですねー。
これも、うまく考えれば、防げるミスだと思うんだけどなあ。
なんか、詰めが甘いというか、設定的なおかしさを突っ込む人がいないのでしょうね。
スケジュールをこなすのが精一杯か、もしくは気づいても、もう修正出来ない・・・
なんとも惜しいです(T T)
No.15石田豊武さん
こんばんわ。お返事有難うございます。どう伝わっているか、内心ビクビクでしたが、少なくとも怒られなくてよかったです(笑)。
さて、たしかに製作側の意図が、登場人物が亡くなるときにちらついてしまうと、かなり残念ですし、興ざめです。
また、番組中で成長を遂げてきたキャラクターが死亡するとき、うっすら「初めから死ぬ予定のキャラでした」って感じがしてしまうと、げんなりの極みです。(TVゲームのFF2と4なぞ、げんなりの極北でした)
ですが、今回の場合は事情が違うと思うのですよ。
ザンキさんという人物は、当初は別に死ぬキャラではなかったのではないかと。(実際はわかりませんが・・・)
死ぬ予定ではなかったキャラが死ぬのならば、展開上そうならなければならない理由が語られるはずですし、今回のザンキさんの病室での表情に、確固たる理由がある予感を感じました。
去年までのライダーならいざ知らず、ザンキさんは演じる松田賢二氏の存在感・演技力によって、セリフ以上のものを表情・身のこなしで表しているように思います(思い入れすぎ?)。
ならばこそ、たとえば彼が亡くなるような展開で(まぁ十中八九そうだと思うのですが・・)、脚本上セリフが舌足らずだったとしても、役者がそれを補ってくれるのではないかと考えています。
尚、このタイミングでこういう展開になったのは、むしろ明日夢・京介が弟子入りしたことに起因するのではないかと。
今まで明日夢・京介は、鬼がどれだけ危険な仕事か、ハッキリとは見ていないと思うのですよ。(確かに、ヒビキさんが戦う場面に出くわしてはいますが・・)
命がけの仕事であることを、ザンキさんによって目の当たりにし、改めて鬼になるということを考える、という展開ではないのかなぁと。
さて、明日夢の描写が少ない件ですが、彼に関しては、大方現在描けるところは終了しているのではないでしょうか。これ以上は、京介が同じ土俵に上ってこないことには始らないという状態じゃないかと思います。
あと、不知火ですが、あれって香須実さんが運転してきたのだと思ってました。根拠は、冒頭の病院以外香須実さんが出ていないからってだけなんですが。
深読みすると、蒲生さんは別のところで別のシーンを撮影しているので出れない、しかし、車がないと「あんな僻地に歩いてきたのかよ」と突っ込まれかねない、そこで、不知火だけは置いておいて、香須実さんもいるのだよ、写っていないだけなんだよ、とアピールしていたのではないかと納得させています。自分を。
No.16天さん
こんにちわ、天です。
石田さんの不知火のコメントで言わせてください。
ツバサさん、すみませんが場所をお借りします。長文です。
石田さん初めまして天と申します。
私も時間が経つにつれて香須実さんが運転して別の場所で待っていたから映らなかったんだと思えるようにはなりました。
でもあの場面での不知火は桐矢の過去の栄光が入ってる鞄を取り出すために登場させてそれはそれで意味があると思います、ただそのシーンをやりたいためだけにその場しのぎで出したんじゃないか、ヒビキさんはもう車も運転出来るって事に半ば無理矢理しとこうとしたんじゃないのか、その考えがどうしても取れないんですね!
後付けで香須実さんが運転してたとか説明すればなんとかなるんでしょうけどそれでも…って感じです。
蒲生さんがスケジュール的に無理だったのかもしれません、でも全く補えない場面でもないと思うんです。あまり深く考えなくてもと言われればそうなんですが、ヒビキさんが機械音痴でペーパードライバーという設定が好きなもんでそれまでも崩されてしまったような場面だったのでつい熱くなってしまいました。
No.17ツバサさん
こんばんわ!>石田さん
お返事遅くなってすみません。
>TVゲームのFF2と4なぞ、げんなりの極北でした
あ!私も実は記事を書くとき、FFのこと、引き合いに出そうかとちょっと考えたのですよ。
あーゆうのは、私も余り好きではないです。
>死ぬ予定ではなかったキャラが死ぬのならば、
>展開上そうならなければならない理由が語られるはずですし
ここが、私には今のところ、どうにも伝わってこないんですよね。
まあ、今日の回をじっくり見て判断することにしますけど。
>ならばこそ、たとえば彼が亡くなるような展開で(まぁ十中八九そうだと思うのですが・・)、
>脚本上セリフが舌足らずだったとしても、役者がそれを補ってくれるのではないかと考えています。
うーん。
でも、それって、ある意味、役者さんがかもし出すムードに酔っちゃうってことでしょう?
私はそれはちょっとなあ・・・たとえ見ている時はよくても。
やはり、お話の部分でしっかり見せてほしいです。
>命がけの仕事であることを、ザンキさんによって目の当たりにし、
>改めて鬼になるということを考える、という展開ではないのかなぁと。
あ!これは一理ありますね。
こういう描写がしっかりなされれば、納得できるかもしれませんです(^-^)
No.18ツバサさん
こんばんわ!>天さん
不知火の件ですけど、やはりどうにも説明不足ですよね。
というか、多分スタッフはそこまで考えていないのではないかなあ。
ポコ突き団さんの記事の
>前後半の間を取り持って整合性を取ろうと意識するスタッフはいないのだろうか。
ということにつきるのではないかと。
今のスタッフの方々も限られた時間の中でがんばってはいらっしゃるのでしょうけどね・・・こんばんわ!>天さん
不知火の件ですけど、やはりどうにも説明不足ですよね。
というか、多分スタッフはそこまで考えていないのではないかなあ。
ポコ突き団さんの記事の
>前後半の間を取り持って整合性を取ろうと意識するスタッフはいないのだろうか。
ということにつきるのではないかと。
今のスタッフの方々も限られた時間の中でがんばってはいらっしゃるのでしょうけどね・・・
どうにも、前向きな提案ができないのが悲しいです。
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