【仮面ライダー響鬼】四十二之巻『猛る妖魔』

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ようやく冷静になったので、記事書きます。

いや、正直、最初にみたときには、 余りのひどさにちょっと怒ってしまったりして(^^)

そのあと、少し間をあけようと思いまして、ちょっと仮眠などして、
もう一回みたら、だいぶマシには見えました。

それでも、いくつかの違和感はどうにもぬぐいきれなくて・・・

結局、???って感じの回でしたね。

(以下ネタバレあり)


あんまり気が進まないのですが、その違和感について。

●配慮ないトドロキ発言

まずトドロキくんの発言です。
   

「魔化魍の方は、僕とイブキさんで!!」  

と何度も強調してました。

ここが変です。
他の鬼さんたちの存在は?
裁鬼さんや、弾鬼さん、 鋭鬼さんたち、他の仲間の存在はトドロキくんの頭から消え去ってしまったの?
あの先輩に対する礼儀に厚い体育会系のトドロキくんが、そんな発言するでしょうか?

「ヒビキさんがいない分、僕やイブキさんや、裁鬼さん・弾鬼さん、 みんなでがんばらきゃ!」

って言わせればいいんじゃないでしょうか?

それに、ラストでは、関東11鬼集結!をやるわけでしょ?
こういうところで、設定をアピールしとくべきなんじゃないかなあ・・・

●なんで”ウブメ”?

で、そのトドロキ師弟が対決する魔化魍が”ウブメ”
これって、管の音撃を使って倒す魔化魍でしょ?
弦のトドロキでは、攻撃すらできないはずでは??
そこらへん、トドロキとザンキさんの2人が、なんの動揺もせず、普通にしているのが変!

ここで出すべき魔化魍は”バケガニ”でしょう。

もし、何かの事情でこうせざるをえないのであれば、

「おかしいなあ・・・ヒナカさんの情報と違うっすよ!」
 どうしましょう!ザンキさん!」

とうろたえるトドロキの描写とかを入れるべきです。
そのほうが、オロチ現象の異常さ
も伝えられて一石二鳥じゃないですか。
なぜ、そうしないのか不思議。

●”猛士”の不在

で、私が一番不満に思ったこと。

それは、そのオロチ現象に対する、”猛士の対策・ 動き”といったものが全く描写されていないことです。

あの川原での
ウブメの異常発生(そういえば、あの後処理はどうしたんでしょうね(笑))とか
ヒビキさん達の修行先にも、偶然にもオオアリが現れたり
といった現象を見るに、もうオロチ現象は、始まっていると見るのが自然でしょう。

で、おやじさんの言を信じるならば、それは全国規模であるはず。
少なくとも、関東の猛士メンバーから、様々な異変の兆候の報が、 たちばなに寄せられているはずです。
それがまったく描写されないのは変です!
また、そういう描写がないせいで、オロチ現象の深刻さ・異常さ
が、見ているこちらにまったく伝わってきません

緊迫感も何も感じないんですよ。セリフで語られるだけでは!

トドロキが、戦いに出る前に、ヒナカと温泉の約束をするシーンがありましたが、あそこなんかも、 場所を地下にして、

各地から寄せられる不可解な現象報告の分析にてんてこ舞いのヒナカ。
そこにトドロキがやってきて、心配しながら
「このオロチ現象が片付いたら・・・」と話し掛ける。
疲れたヒナカもそのトドロキの思いやりに感激!

という感じにすれば、何の問題もなくいけると思うんですが・・・

このお話、実はいいところもいっぱいあるんですよ。

オロチ現象それ自体は、クライマックスって感じでわくわくしますし。
ヒビキさんと明日夢・京介の修行のシーンは、すごく響鬼らしかったですよね。

「石段を一歩一歩登る。それが鬼の修行ってもんだ」


という言葉は、すごくヒビキさんらしくってイイ!と思いましたし。

でも、上記のような違和感・配慮のなさが、そのいいところを大きくマイナスしているんです。

まだ前の回に感じたような違和感(四十一之巻 『目醒める師弟』のレビュー参照)だったら、まだ容認できます。

方向性や好みが違うだけで、製作側の狙いは理解できたから。

でも、今回感じたものは、基本設定の完全無視ですからね。
ちょっと容認できません。
それも、今の製作の方向性のなかでも、容易に表現できるようなことばかりですから。

それをやらないというのは・・・ちょっと製作に”ずさんさ”を感じてしまいました。

たんなるオタクの細かいツッコミにすぎないかもしれないのですが、もし

「そんな細かいこと、オタクしか気にしないし、大半の視聴者は見てないから、いいよ!」

みたいな感じで作られているのだとしたら、悲しいなあ・・・
そうとだけは思いたくないです。

単なるこの回だけのミスである。ということを願っています。

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って・・・なんか暗い内容だなあ。
明るい話題で最後は飾りたいです・・・

と思ってこれなど。

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なんか、29話までの名セリフがバンバン出てきて、 旧響鬼ファンにはたまらない内容になっているらしいですね。
私も激しく物欲をそそられるのですが、いまだPS2自体を持っていないという問題が(爆)
何とかしなきゃなあ・・・(レビューとか書きたいですし。)

まあ、いくつかの方のレビュー探したので、ご参考まで。

PS2仮面ライダー響鬼クリア(焔野のブログさん)
PS2「仮面ライダー響鬼」を買ったぞ。(路地裏散歩さん)


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Comments [14]

No.1

PS2なんか欲しくなってきたぞ(ぁ

うんと、俺がなんとなく感じてたんですが、30話からの脚本って、話がね、ちゃんと積み重なっていってない印象があるんですよ。
前半の回で、それまでの設定とか今までの話を覆すようなかき回し方をして、後半で大きく話を進めるみたいな、感じがするんですよ。
2,3歩下がって一気に10歩ぐらい進んじゃうみたいなね。
そういう印象をずっと抱きながらみてきたって感じですね。ツバサさんの書かれているように確かに個々の台詞とかエピソードとか取り上げると、中にはいいものもあるんですよ。
でも全体としての流れが、どうしてもそういう流れなもんで、29話までのきちんと各エピソードが大事に積み重ねられてきた物語のファンとしては、その大事にしてるものが壊されていくようでなんとも言えない淋しい気分のほうが先に来てしまうんだと思うんですよ。
だから、話は確かに進んでいて、少年は弟子になったわけですが、どうもすっきりしないし、成長過程がきちんと描かれてる気がしないのかなぁと思います。

No.2

確かに今回は粗が目立ちますね。
「大量発生したウブメ放置して帰ったのかよ!」とか
「弾鬼さんや裁鬼さんはぁ?!」とか
「また吉野?」とか
「オオナマズの胃だけ出現?」とか
「夏系マカモウ普通に弦で倒してる」とか
「オトロシ一撃かよ!」とか
(下3つはオロチ現象の一環(オロチ現象で発生しているため通常のものとは違う)と見ることも可能か)とか。
きっちりチェックすれば特に手間かけずに直せそうなところが多いですしね。

猛士の無策ぶりは前からそうといえばそうな気もしますが。
(公的機関との連係とかってどうなってるんだろう。少なくとも隠蔽不能な事態になってる気が)

No.3

こんばんわ。
 まぁ、確かに、今回は荒れそうだなぁと思ってみていました。
 私個人はまだなんとかセーフですけれど、アウトの人多いだろうなぁと。

 とりあえずいくつか。
 トドロキのセリフですが、29話のヨロイツチグモを受けて、猛士の鬼たちはチーム制で動いているのではないでしょうか。ヒビキさん以下レギュラーがいつも一緒に戦っているのはそのためだろうと推測していたので、今回のトドのセリフは、ヒビキ隊受け持ちの魔化魍は二人でって言う意味だったのではないかと思います。
 あとはトドロキ的には「俺一人で」という意気込みだったけど、目の前にイブキが居たので・・みたいな。
 夏の魔化魍を太鼓以外で倒していたのは、「オロチ」で生まれた魔化魍は、本来の能力を発揮できないのではないでしょうか。
 もともと全国で年間100匹くらいしか生まれなかったモノがいきなりあんなに発生したら、依代になる自然物も養分も足らないと思うのですよ。結果、未熟児みたいな魔化魍が大量に発生すると。
 んで、トドロキが躊躇いもせず烈雷を刺したのは、勢いでやってしまったと。

 う?ん、いつにもまして説得力に乏しいですね・・・

 私も、オロチ現象という「未曾有の危機」ってのは好みですし、京介の嘘を見抜いたヒビキさんが、どう対処するのか興味深深ですし、トドロキの傷やザンキさんの動きなど、今後の前振りとしては非常に楽しみなのですが、それだけに終始して、他がおろそかになっていると言われれば、言い返せないところです。

 ただ、あきらの随分さっぱりした笑顔には、やり遂げた感があってよかったと思います。

 とりあえず種は撒かれたので、あとは今後に期待と言うのが私の感想ですねぇ。

No.4

いつもTBありがとうございます。
僕も、一晩経って、やっと少し冷静さを取り戻せて来ました。


今回の違和感は、再生魔化魍とか石段での修行とか、"旧響鬼"の世界が垣間見えたことが原因なんじゃないかな、と思いました。

「ウブメが出てきた→担当は管の鬼」という観念と、実際の画面の齟齬が、前面に出てきたりして、比較対象が明確になった、と言うべきでしょうか。
設定の無視と言うよりは、旧響鬼との差が顕著になっていることが「見えてしまった」からこその違和感なのかな、と感じました。

No.5

こんばんわ、天です。

実は〈おもしろく見る事ができた〉と書いた手前コメントしようか迷いましたが共感できた所もあるのでさせて下さい。

旧響鬼からの設定無視は30話からある程度(ではないだろうけど)あったわけですが 今回はそれが露骨に出た感じがします。

確かにトドロキくんが普通にウブメに挑もうとする姿を見ておかしいと思ったし、オロチ現象にも危機感は感じないし、弾鬼さん裁鬼さんら他の関東の鬼の存在が疎かになっていますね。
ほとんど無視の状態です。
もうここまでくると出演者の演技頼みになってしまいますね、でもさすがにドロキくんは可哀想です。

修業のところはあまり多くを語らないヒビキさんらしさが踏襲されていたと思います。

救いは久々にディスクアニマルの可愛い姿が見れたとこですね!特にカエルとヘビが揃って上を見上げるところは癒されました。

No.6

ルシファさん、こんばんわ!
お返事遅くなってすみません。

>前半の回で、それまでの設定とか今までの話を覆すようなかき回し方をして、
>後半で大きく話を進めるみたいな、感じがするんですよ。

なんか無理やり見せ場とかで引きを作ろう作ろうとしているせいではないですかね?
それがちょっと強引なために、整合性を失っているみたいな感じ?

>29話までのきちんと各エピソードが大事に積み重ねられてきた物語のファンとしては、
>その大事にしてるものが壊されていくようでなんとも言えない淋しい気分のほうが先に来てしまうんだと思うんですよ。

あくまで印象で語るので、間違っていたらすみませんが、
29話までが、割と淡々と話しを積み重ねていくタイプなのに対し、
30話以降は、見せ場をまず設定して、その間をエピソードで埋めていく・・・みたいな感じなんですかね。
作り方で言えば。

かっちり検証していませんけど、なんかそういう違いかなあとちょっと思いました。
どっちが悪いってわけではないですけどね(^-^)

No.7

こんばんわ!>STNさん

またまたまたお返事遅くなってすみません(^-^)

>きっちりチェックすれば特に手間かけずに直せそうなところが多いですしね。

そうなんですよー!
なまじこういうところを修正すれば、すごくいい感じになりそうなだけに、余計に腹がたつというか(^-^)

>公的機関との連係とかってどうなってるんだろう。

これは私も同じようなことを想像しながら見ていました。
猛士って絶対政府と関係ありそうだから、そこらへん描くと面白くなるのになあ・・・と。
でも猛士自体が設定放棄状態だから、無理ですか(爆)
惜しいなあ・・・(T T)

No.8

こんばんわ!>石田さん

毎回お返事おくれて、ホントにすみません!

>猛士の鬼たちはチーム制で動いているのではないでしょうか。

なるほど。そういう見方もありますね。
確かにそれだったら、違和感はないですね。
石田さんみたい感じで、一言セリフを入れたりして、説明してくれればいいのに・・・

>夏の魔化魍を太鼓以外で倒していたのは、
>「オロチ」で生まれた魔化魍は、本来の能力を発揮できないのではないでしょうか。

これもセリフでなんとかカバーできそうですよね。

ヒビキ「こいつら・・・なんか違うぞ?」とか戦いの時にかるく言わせて、あとからおやっさんのオロチの説明の時に付け加えれば
そんなにしつこくもならないような。

>私も、オロチ現象という「未曾有の危機」ってのは好みですし、
>京介の嘘を見抜いたヒビキさんが、どう対処するのか興味深深ですし、

これは私も同感です。
確かにラストに向けてワクワクする感じはしてきました。
だからこそ、それをもっと盛り上げてほしかったのですが。

>あきらの随分さっぱりした笑顔には、やり遂げた感があってよかったと思います。

これは良かったですね。
あきらがお弁当(多分手作り?)を食べてましたが、
あれは、彼女が"普通の女の子の生活に戻った"ということを示すメタファーなんでしょうね。
ああいう所はウマイ!と思ったのですが。
(とすると、現製作スタッフはかなりあきらに思い入れをしているのでしょうか?)

確かに、今後に期待って感じですね。
あくまで、今回は・・・ということにしときたいです(^-^)

No.9

こんばんわ!>翠さん

お返事遅くなってすみません・・・

>僕も、一晩経って、やっと少し冷静さを取り戻せて来ました。

翠さんも、ちょっと(怒)モードでした?
ご愁傷さまです(^-^)

>再生魔化魍とか石段での修行とか、"旧響鬼"の世界が垣間見えたことが原因なんじゃないかな

あー、なんか感じわかります。

あのシーンと他との落差って感じですか。
確かに、あの修行シーンはそのまま29話までの話にはめこんでもすんなり溶け込みそうな雰囲気でしたからね(京介除く(^-^))

で、他があんなですから、その落差でよけい感情的になってしまうと・・・

私の場合も、1回目はそんな感じだったかもしれません。
もっと冷静に見なきゃなあとは常に思っているんですけど・・・

No.10

コメントありがとうございます。

>オロチ現象にも危機感は感じないし、弾鬼さん裁鬼さんら他の関東の鬼の存在が疎かになっていますね。
>ほとんど無視の状態です。

他の鬼さんたちも、クライマックスで全員集合で盛り上げるんなら、もうちょっと大事にしてあげてほしいですよね。
セリフ一言でもあれば、ずいぶん違うと思うのですが。

>救いは久々にディスクアニマルの可愛い姿が見れたとこですね!特にカエルとヘビが揃って上を見上げるところは癒されました。

DAの扱いは確かに変わっていないですねー。それはすごくいいとこかも。
他に私が救いだなあと感じたのは、"もっちー"の存在ですね。

さすが、”和”の人だけあって、最近私の中では、旧響鬼を象徴するキャラになってます(^-^)

彼女が登場して、例の木琴(?)のBGMが鳴るだけで、ああ、なんか場がすごくなごむ?・・・って感じで。
ああ、響鬼だなあ・・・とちょっとジーンとしたりして。
出番が少ないのが悲しいとこですねー。

No.11

お忙しいのにコメントありがとうございますm(__)m

?>29話までが、割と淡々と話しを積み重ねていくタイプなのに対し、30話以降は、見せ場をまず設定して、その間をエピソードで埋めていく・・・みたいな感じなんですかね。
>作り方で言えば。

まさしくそういう作りだと思いますよ。
555の劇場版のDVDもそういうつくりだったですしね。
で、その見せ場も、こうこうこういう見せ場にしたい!と、いうのはわかるんですが、そこに結構無理して今のキャラを当て嵌めていってるような感じがして、まずキャラありきじゃないので、整合性もなくなってるし、キャラが崩壊したともとられてるのかなぁと思うんですよね。
それと、何処かで見たシーンだったりするわけで、話が先読みできるのもちょっと萎えてしまう原因かなぁと思ってます。
まぁ、話を盛り上げるためにやってるっていうのはわかるんですが、なんとなく手の内が見えてしまうっていうのは、どうなんかなぁと。
つーか、あんまり俺も余計なこと考えないようにしなきゃとは思うんですけどねー(;一_一)

あと、ツバサさんのこの記事を読んで、PS2のソフトが欲しくなったので、ネットで検索しまくってつい買ってしまいましたよb
明日には届く予定です 。
楽しみやなぁ? (´_`*)

No.12

>猛士自体が設定放棄状態だから、無理ですか(爆)
吉野本部が形に表れるなにかをしたというのが、
・小暮さんがアームドセイバー持ってきた
・朱鬼の鬼祓い
だけですからね。

30話以前は完全に
「おやっさんは?」
「吉野行ってます」
しか言及がなかったわけで。

No.13

ルシファさん>おはようございます!

お返事遅くなりました(T T)

>555の劇場版のDVDもそういうつくりだったですしね。

パラダイスロストはまだ見ていないのですが・・・
白倉P&井上コンビのパターンということなのでしょうか。

>そこに結構無理して今のキャラを当て嵌めていってるような感じがして、
>まずキャラありきじゃないので、整合性もなくなってるし、キャラが崩壊したともとられてるのかなぁと思うんですよね。
>それと、何処かで見たシーンだったりするわけで、
>話が先読みできるのもちょっと萎えてしまう原因かなぁと思ってます。

ああ!これこれ。
この感じ、ホントに同感です。

他の記事のコメントにも書きましたが、なんかルーティンワークな感じがするんですよ。
別にそれを否定するわけではないのですが、響鬼の世界には合わないということで
違和感があるんでしょうね。

>ツバサさんのこの記事を読んで、PS2のソフトが欲しくなったので

レビュー読ませていただきました。
かなり楽しまれているみたいで、うらやましいかぎりです(^-^)

No.14

コメントありがとうございます!>STNさん
お返事遅くなりまして、すみません。

>30話以前は完全に
>「おやっさんは?」
>「吉野行ってます」
>しか言及がなかったわけで。

まあ、確かに吉野本部の描き方はそうですねー(苦笑

それでも、29話以前では、一般の猛士諜報員(^-^)からの報告で、ヒビキさんたちが
調査に向かうとか、組織自体はまだ描かれようとした形跡はありましたけど。

でも、STNさんが仰るとおり、30話以前も以降も、全体的な猛士の設定は消化不良だと私も思います。

すごくもったいない点ですねー・・・これは。

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ウルトラマンネクサスの大ファンです。
現在はウルトラマンギンガを応援しつつ、鎧武・トッキュウジャー・牙狼、その他BSCS特撮にVFX映画とあいかわらず見るモノためまくって消化が追いつかない毎日(苦笑)
期待の新作はもちろん夏公開の新ハリウッド『ゴジラ』だー!

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